持って生まれたモノ
わかりやすく簡単に書きますね。待望の赤ちゃんが生まれた時、五体満足で生まれてくると親は安心するでしょう。
しかし、外見からは見えない障害を持って生まれてくる人もいます。
それが機能的障害です。体の中の障害や脳の障害がそれにあたります。
体の障害はすぐに機能障害となって表出する物もけど、脳の障害だけはある程度成長しないと表出してきません。
心の成長によって障害が見つかるからです。
そして発達過程に添って、遅れが出てきて発見されるのが、発達障害になります。その他に、根明(ネアカ)・根暗(ネクラ)なども、持って生まれた脳の構造です。
これらは、性格になって表出するので、いわゆる気質と言われるものになります。
うちの子何でこんなに暗いんだろう・・と考えないで下さい。DNAは両親だけからの受け継ぎではありません。祖父母・兄弟姉妹に似る子もいるのです。
それが「血」と言われる、遺伝性ものです。
ヒトは大なり小なり、遺伝の影響は持って生まれてきます。テレビで4回に渡り、オックスフォード大学の心理学講座(BBC製作)を放送していたのを、私は偶然に見たことがあります。
その時の講義内容の1つが、サニーブレイン・レイニーブレインでした。
根暗・根明に関しては、楽観脳(サニーブレイン)と悲観脳(レイニーブレイン)と言われ、それについて一般人を相手にした公開講座をしている番組でした。
この脳の部位はやる気の側坐核(楽観脳)恐怖の扁桃体(悲観脳)と覚えておけば良いでしょう。※「心と脳の白熱教室」 各回は50分程度の講義
第1回 楽観脳と悲観脳 エレーヌ・フォックス博士
第2回 本当の
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