タロットとルノルマン何が違うのか。私が2つ以上のデッキを使い分ける理由
こんにちは。カードを読む鑑定士神司 智|ARCANUM REPORT です。一週間鑑定のお休みを頂きました。ご迷惑をおかけいたしました。鑑定でタロットとルノルマンの両方を使っていると言うと、「どう違うんですか」と聞かれることがあります。一言で言えば、こうです。私の鑑定では、タロットは「なぜそうなっているのか」を読むデッキ。ルノルマンは「今、何が起きているのか」を読むデッキとして使っています。タロットのカードには、深い象徴が詰まっています。感情の動き、心の葛藤、無意識の欲求。そういった「内側」のものを読むのが得意です。一方でルノルマンは、絵から読み取る内容がシンプルです。船は「移動や旅立ち」、犬は「信頼や友人」、手紙は「連絡や知らせ」。絵が直接、状況を指してきます。抽象的な解釈の余地が少ないぶん、現実に起きている動きを、具体的に読み取ることができます。たとえば「彼との関係はどうなりますか」という問いがあったとします。タロットなら、彼の今の感情の状態や、2人の間にある心理的な課題が見えてきます。ルノルマンなら、「実際に連絡が来るのか」「会う機会が生まれるのか」という、もう少し現実的な動きを確認することができます。どちらが優れているというわけではなく、問いの性質によって、向いているデッキが変わります。私が2つを使い分けるのは、「深く読む」と「具体的に読む」の両方を、1回の鑑定で届けたいからです。感情の核心と、現実の動き。その2つが揃ったとき、鑑定はより手元に届くものになると、私は感じています。実際はさらにオラクルカードも補助的に使用していますが、オラクルカードについてはまたの機会に。
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