望みを捨てないということ
もしかしたら、これはとても強い執着なのかもしれません。そこにこだわっていたら、自由になれないし頑なになってしまうかもしれません。それでも。それでも叶えたいことがあるのなら、望みを捨てずに持ち続ける。それだけで生きる力になることがあります。少なくとも私はそうやって生きてきました。生きていく理由があるとしたら、「心臓がとまらないから」「呼吸がとまらないから」「朝目覚めてしまうから」体は「生きていこう」としているのに、意志はあまり乗り気じゃなく、次の日に目が覚めないことを願うそんな日々が私の人生でした。「仕方ないから生きている」平常を装ってるけども、実は心の中は真っ黒けっけ。(^^;)これでは困ると魂も思ったのでしょう。魂は私の目標になるものを見つけさせました。目の前にニンジンをぶら下げられたのです。その夢を今、追っているのです。それがなかったら、私はこの世にいるかどうか。叶わなかったら、それはそれで仕方ない。でもできれば叶えたい。『絶対にあきらめない!』と強い意志で突き進むほど馬力があるわけではないし、根性があるわけでもない自分をどうやって「生きてみよう」と思ったか。『望みを捨てないで持ち歩こう』遠くにある輝く素晴らしい到達点である場所に夢はあると思っていました。そんな遠くの世界にまで行く体力・気力がない自分には無理だと思っていました。だから、ポケットにバッグに自分の望みを持ち歩くことにしました。希望をいつもそばに入れておくことで、「私には希望がある。望みがある。」そうやって自分を自分を励まして生きてきました。豪快にブルドーザーのように、10トントラックのように、オフロードカーのよ
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