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【あなたは何を求めてる?】

 「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  人は人の中でしか生きられない生き物で  あるが故に否定的ストロークで心的問題  が蓄積しても「ストローク」への欲求は  喪失せず求め続ける(ストロークの法則)  とされるが、身体的(肌の触れ合い)・  非言語的(表情・動作)・言語的(言葉)  という3種類の「ストローク」の中から、  相手が求めている「ストローク」を選び、  それに応じた接し方をすることは難しい。 ────────────────────  大の大人でも自分の気持ちや考えを正確  に伝えることのままならない人は多いが、  適切な手段を持たず立場も弱い子供なら  尚更だ。以前、私が入っているLINE  グループでも現実に起こっている問題と  して対策が話し合われたことがあったが、  親の関わりが不足していたり、関わり方  に問題がある場合、子供は、他者に暴言  を吐いたり乱暴な態度を取ることで心の  中にある満たされない何かを周囲の人に  分ってほしいというサインを出している  かのように私には思える。その時に私が  出した意見は、①お母さんの自分発信が  なく放置なイメージというのが気になる、  ②存在を認めてほしいという欲求が強い  (ストロークに飢えている)ように思う、  ③先ずは本人が求めているストロークを  探し出し、気持ちの充足を図る、の3つ。  要するに、お母さんの向き合い方を考え、  且つ、本人の欲するストロークを与える。  難しい議論はあるが、結局これに尽きる。 ────
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【否定されてもふれあいたい?】

 人として最もつらいことの一つ、それは、  「自分の存在を認知されない」ことだと  私は思っている。過去にそれで苦しんだ  こともあり、自分の周辺にいる人の存在  を無視するようなことなど私は許さない。 ────────────────────  「他者の存在を認知している」、つまり、  「あなたがそこにいることを私は知って  います」、という意味の「ストローク」。  この「ストローク」には、身体的(肌の  触れ合い)・非言語的(表情・動作)・  言語的(言葉)の3種類があるが、その  中には、肯定的なもの(撫でる・微笑み  かける・応援する、等)だけではなくて、  否定的なもの(叩く、避ける、叱る、等)  も当然あるが、例え受けた「ストローク」  が否定的なもので心的問題が蓄積しても  「ストローク」への欲求は喪失せず求め  続ける、という「ストロークの法則」が  ある。結局のところ、人は人の中でしか  生きられない生き物であるということだ。 ────────────────────  他者から否定されるのが嫌なら、極論を  言えば、他者と交流しなければいいのだ。  だが、人は一人ではいられないものだし、  どこかで必ず誰かとつながっているもの。  他者から自分の存在を見向きもされない、  それをつらいと思わぬ人がいないだろう。  例え、否定される恐れがあったとしても、  他者との交流は続けたい。それが人間と  いうものだろうと社交性のない私ですら  思う。そして、上手に交流するには私の  カウンセラー仲間が言うように、「来る  ものは選べばいい」のだろうと私は思う。  私自
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