ブログ
サポート
ログイン
会員登録
ログイン
会員登録
カテゴリから探す
目的から探す
出品者を探す
ブログを探す
仕事・求人を投稿して募集
仕事を探す
単発の仕事
継続(業務委託)の仕事
NEW
仕事を探す
単発の仕事
継続(業務委託)の仕事
NEW
サービス出品
ブログを投稿
サービス出品
仕事・求人を投稿して募集
ココナラブログ
【否定されてもふれあいたい?】
記事
学び
カウンセリングルーム【弥九蔵の部屋】
2021/02/14 18:10
人として最もつらいことの一つ、それは、
「自分の存在を認知されない」ことだと
私は思っている。過去にそれで苦しんだ
こともあり、自分の周辺にいる人の存在
を無視するようなことなど私は許さない。
────────────────────
「他者の存在を認知している」、つまり、
「あなたがそこにいることを私は知って
います」、という意味の「ストローク」。
この「ストローク」には、身体的(肌の
触れ合い)・非言語的(表情・動作)・
言語的(言葉)の3種類があるが、その
中には、肯定的なもの(撫でる・微笑み
かける・応援する、等)だけではなくて、
否定的なもの(叩く、避ける、叱る、等)
も当然あるが、例え受けた「ストローク」
が否定的なもので心的問題が蓄積しても
「ストローク」への欲求は喪失せず求め
続ける、という「ストロークの法則」が
ある。結局のところ、人は人の中でしか
生きられない生き物であるということだ。
────────────────────
他者から否定されるのが嫌なら、極論を
言えば、他者と交流しなければいいのだ。
だが、人は一人ではいられないものだし、
どこかで必ず誰かとつながっているもの。
他者から自分の存在を見向きもされない、
それをつらいと思わぬ人がいないだろう。
例え、否定される恐れがあったとしても、
他者との交流は続けたい。それが人間と
いうものだろうと社交性のない私ですら
思う。そして、上手に交流するには私の
カウンセラー仲間が言うように、「来る
ものは選べばいい」のだろうと私は思う。
私自身、「コーピング(ストレスに対処
するための四つの行動)」の一つである、
「ストレッサーの除去」として、自身の
生き方を認めない相手とは距離を置くと
いう方針を取っている。カウンセラーと
してはどうかとも思うが、それが人間だ。
────────────────────
他者との交流の中で否定的ストロークを
受ければ、心傷つき精神疲労が蓄積する。
嘗ての私もそうだった。それでも、私は
他者との交流を断ちたいと思わなかった。
寧ろ、他者との交流を求め続け、それが
ままならないことへのストレスを感じて
いたくらいだった。社交性がない私でも、
誰かとLINE交換したり、LINEで
やり取りをする、それだけのストローク
でも、相手が今自分の存在を見てくれて
いる、という事実に胸湧き踊ってしまう。
そういう時、私は全力で相手と向き合う。
────────────────────
「否定されてもふれあいたい?」という
問いには、「否定されることがあったと
しても、兎に角、自分の存在を認知され、
肯定されることも有り得る、と考えると、
何があってもふれあいたい」と私は言う。
そして、「なるべく否定されないような
ふれあいを考える」と付け加えるだろう。
「来るものは選べばいい」のであるから。
────────────────────
メンタルヘルス指導員資格試験の出来は、
ほぼ完璧で、あとは五日後の結果待ちだ。
────────────────────
駄文の御閲覧、心より感謝申し上げます。
#心理学をもっと身近に
#存在認知
#お知らせ #カウンセリング #お悩み #話し相手
#心的問題
#コーピング
#LINE
カウンセリングルーム【弥九蔵の部屋】
心理カウンセラー メンタルヘルス指導員 / 50代後半 / 男性
一覧に戻る