悪口を気にしない。
こんにちはねこむです!最近、「アランの幸福論」を読んでいます。その中から今日はこのブログを読んでくださっている方にメッセージをお願いします、とページを広げたところ、この「悪口を気にしない」という項目がでて来たので、シェアしたいと思います。『誰だって人から悪口を言われたり悪く思われたりすることもあれば、よく言われたりよく思われたりすることもある。人間というものはそういうものなのだから、相手の気に触るのではないかということを、いちいち心配しないのである。一方、人はかっとなると向こう見ずにいるが、それは臆病だからそうなるのだ。そして自分が相手の気に障っているという意識で、そのうちもっと自分が悪い人間に思えてしまう。しかし、こうした仕組みさえわかってしまえば、自分次第でそんな目論見に巻き込まれないようにすることができるのだ』今日のメッセージでした。確かに私たちは日々、人と関わる以上どこかでよく思われたり悪く思われたりするものです。それを避けるためには極論「人と関わらない」しかなくなってきます。生きていくためには人との関わりが必要だし、関わりが途絶えてしまえば社会との繋がりがなくなり、心の交流もなくなってしまいます。大勢と関わらなくても、やっぱりある程度の「人と人との繋がり」は生きていくために必要なこと。しかし、そうしたことの中には上記のことも含まれたりしますよね。相手によく思われたい気持ちは誰にでもあるものですが、これって結局相手の気持ちは無視で、コントロールしたいという願望の表れなんです。要は、相手が自分を好くも嫌うも相手の勝手なので、そこには介入の余地はないし、無理やり好きになって
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