心の穴 ~心の奥の小さな箱~
画像の花(2月の花)ヘリクリサム花言葉「永遠の思い出」「いつまでも続く喜び」誰でも、心の奥に小さな箱をもっています。
それは、2種類あります。
一つは、愛情の箱。
もう一つは、苦しみの箱。
1つ目の愛情の箱は、あなたが注がれてきた愛が詰まっています。
生まれてきた時に、祝福された時の愛が、
お母さんのお腹の中で大切に育まれた時の愛が。
たとえ、虐待を受けていたとしても、親子の関係がうまくいかなくなってしまったとしても、ひと時でもその愛を注がれた経験があるのなら、それはあなたの心の中に愛情タンクとして残っています。
ご両親やご家族でなかったとしても、幼い頃のお友達との絆が、親切にされたことが、先生に褒めれれたことが、ひと時でも誰かと心が繋がった経験がある人は、やはり、愛情タンクとして残っているのです。
私は教員を10年以上してきましたが、千人ぐらいに1人、それがない子供がいました。
その子は、人を信じることも、大切にすることも分かりません。どれだけ人を傷つけたとしても、自分はその痛みがわかりません。
世の中でいう、サイコパスというやすですよね。
道徳心、道徳的価値観が、明らかに欠落しているのです。
でも、ほとんどのの人が持っています。
愛情タンク。
それが、この先も、自分を愛していく自信に繋がります。
その上で、人も大切にできるのです。
愛は、与えられるものでなく、すでに自分の中にあるものなのです。
だから、子育てで苦しくなってしまったお母さんも、疲れてしまったお母さんも、働いてばかりで相手ができなくて悩んでるお母さんも、
どんな形であれ、子どもは、親の背中を見ています。
驚くほ
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