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お客様の悩みを考えるのではない

もし、あなたがお客様の悩みを考えているとしたら、それは大きな間違いです。なぜなら、販売者であるあなたが分かるはずもない。少し考えて下さい。 お客様は、悩みによっては自殺を考えているかもしれないのです。 しかし、販売者のあなたはまさかお客様がそんなこと考えているとは思ってもいない。当然、あなた自身も。 商品が解決する悩みは、実は軽いものもあれば重たいものもあるにも拘らず、お客様と同じだけの悩みを想像することなどそもそも不可能なのでです。しかし、その悩みの中でも、自分の考えている悩みが当てはまるケースがあります。それは、自分もお客様に該当している場合です。 腰痛商品を扱っているとして、自分の腰痛持ちだとしたら、その方の苦しみを体感しています。そして、あなた自身も自社の商品を服用するだけでなく他社の商品も調査も含め購入し、服用する。このように、自分もお客様と同じ視点で悩み、過去に身銭をきっているのであれば、お客様と同じ目線になります。しかし大半の場合、お客様とまったく違う位置から見ていることになります。お殿様が平民の気持ちが分からないように、販売者であるあなたにはお客様の本当の気持ちは分かりません。それは、作られた想像上の悩みだからです。 では、どうしたらいいのかというと。 お客様の悩みを考えてもムダ。 考えるのではなく、分かる(見つける)だけです。お客様に聞いてもいいし、ネットで公開されている悩みを探してもいいし。そこには、あなたの意見など不要です。 聞いたことを加工せずまとめるだけ。 あなたの主観を入れて加工すると、調査そのものが意味をなくします。だからこそ、お客様の悩みを考える
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ビジネスする側がすべきこと

最近、感動したことがあります。ドイツにサイベックスという会社があります。ベビーカーのブランドなんですが奥さんがそれが欲しいということで買いました。そろそろベビーカーに乗せて散歩に出かけたいなと思っているところなんですが、サイベックスのベビーカーはちょっと組み立てとかが複雑なんですね。たまに仕組みが分からな過ぎてイラっとすることさえあります。で、よく分からないところはサポートセンターの方に問い合わせするのですが対応が実に素晴らしいのです。まずレスポンスが早い。そして、ピンポイントで写真を送ってきてくれたり動画を送ってきたりしてくれます。普通に考えたら当たり前かもしれませんが海外のメーカーってどこか適当なイメージあるじゃないですか。サポートセンターも繋がらないイメージがあるじゃないですか。でも、サイベックスは違いました。しっかりした印象を受けました。(本来ならここでアフィリエイトリンクを貼りますが今回はないです)笑サービスってこうあるべきだなと思います。アメリカのザッポスという会社は靴の販売会社ですが「ピザが欲しい」というお客さんに実際に届けたという話があります。何時間も話を聞いてあげたという話もあります。素敵ですよね。花屋の店員はよく花言葉をお客さんから聞かれるらしいですが、「花屋の店員だから花言葉を知っているわけじゃない。自分のスマホで調べればいい」という逆クレームがあるらしいです。気持ちは分かります。でも、分からなくてもその場で調べてあげるというのが本当のサービスです。目の前の人が抱えている悩みは全力で応える。自分ではできないことはその専門家を呼んであげる。これがサービスだと
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