・「同じ立ち位置」から社会的孤立者の個々の解放を。
人間の脳のシステムは、社会的なものも、心理的・生物学的なものもすべて、社会的な集団や他者との交流の中で発達してきたので、「社会的孤立」は多くの場合、孤独感や不安、ときには抑うつ状態などのマイナスの影響をもたらしている事実は至極当然の話なのですね。先日のダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの訃報を朝のモーニングショーで耳にした時に、私は絶句しました。広告業を営んでいる私は実に具合が悪かったですね。「たまさか」上島竜兵さんと仕事が過去になかっただけで、もし、仕事で接点があったとすると、どれだけ不愉快な気分になるのか?こういう報道、特にネットなどの最後に定型分としてコピペしているようなフォロー先。◆主な相談窓口・いのちの電話・日本いのちの電話連盟 国や一般社団法人、特定非営利活動、NPO法人。こういう場を提供していますが、まず繋がらない。根本的に繋がららければ、もっと地方行政はコロナ禍にあって経済的なフォローも当然やらなければならないことですが、同時に心のケアも並列でフォローも手厚く行なっていくべきだと思うんです。でも、そういった部分は後手に回りすぎている現実。日本社会の構造がそうであり続ける限りは、大袈裟かもしれませんが、このココナラでの電話サービスの出品者にお金という対価を受け取るためには、きっちりと心の解放としての役目を果たすべきであって、そう願っています。その役目というのは、どこまで相談者様と同じ立ち位置まで真剣に合わせられるかです。やはり、これは民間人同士の強みとなるからです。相談ごとや愚痴は、決して上からのポジションで説得されるようなものではではなく前提として「同じ立ち位置」から
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