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ダイエットに必要なたんぱく質の知識 〜動物性のたんぱく質と植物性のたんぱく質の違いは何だろう〜

動物性のたんぱく質と植物性のたんぱく質の違いについて、すぐに答えられますか⁇それは、含まれる脂肪酸の違いなんです。これを理解する事で、あなたはどちらを摂取する方が、理想の体型に近づけるかがわかってきます。たんぱく質は、分解すれば動物性も植物性も同じようにアミノ酸に分解されます。動物性・植物性のたんぱく質によって、多く含まれるアミノ酸の種類は異なります。しかし、それよりも含まれる脂肪酸の方が大切なのです。この脂肪酸の種類によっては、体脂肪がつきやすかったり筋肉が成長しやすいなど、身体に大きな影響があります。ここからは、動物性のたんぱく質(肉・魚介類)と植物性のたんぱく質に分けて説明していきます。動物性たんぱく質 肉(飽和脂肪酸)動物性たんぱく質(肉)の主な脂肪酸は、飽和脂肪酸というものです。これは、みんな大好きなお肉の脂です。飽和脂肪酸は筋肉や骨を強くしてくれる働きがあります。しかし、同時に体脂肪もつきやすくなります。肉だけでなく、牛乳や卵も飽和脂肪酸が多く含まれています。(牛や鶏が作り出したものなので、牛や鶏と同じ飽和脂肪酸が多く含まれる)ダイエットには厄介なことに、この飽和脂肪酸は腸で脂肪を蓄えやすいホルモンを出すのです。もし脂身たっぷりのお肉を食べると、ハイカロリー&ホルモンの効果のダブルパンチで太りやすくなるという…なので、筋肉を増やしたいときはお肉を中心に料理を選択するのがいいでしょう。お肉の中でも、脂肪が少ない部位を選んだり、脂身を取り除けば十分ダイエットにも役立ちます。トレーニングをしている人や、成長期の子ども、痩せている高齢者などは、健康状態を見ながら積極
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不飽和脂肪酸には、“良い子”“悪い子”“普通の子”がある

『不飽和脂肪酸の食品には、“良い子”“悪い子”“普通の子”がある』アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です昭和という時代の後期にこの世に誕生し、時に優しく時に厳しい両親の元で自称貧乏家族の末っ子として同世代より態度はでかめ、背丈はひくめで育ったのは好き嫌いが激しく、自称貧乏家族の週一の外食にてレストランでは夕食なのに毎回『ポテトフライの籠盛り』のみ…おかげさまで(?)背丈以外に好き嫌いがほぼなくなる小学校高学年後期まで学力レベルもすこぶる低めでしたそして『食の大切さ』を改めて痛感したのが、アラサー世代になってからでしたそんなやらかし散らかしていた過去から平成後半から令和元年では『食への意識』や『食べるもの』、『食べ方』まで大きく変わりました『人は食べるモノでできている』もっと正しくいえば人は『食べるモノが食べたモノ』でできている『人は“食べるモノが食べたモノ”でできている』そんな中人生100年時代を健康長寿で全うするために、体の構成成分や健康ボディを維持するために体内で様々な働きを担う多量栄養素の1つ『脂質』その中でも私たちが日々食べる食品の中で非常に重要な脂肪酸も含まれた『不飽和脂肪酸』今回はそんな『不飽和脂肪酸』が含まれた食品にスポットライト(やや強め)を当ててみました不飽和脂肪酸とはなんぞや?さてそんな不飽和脂肪酸が含まれている食品にいく前に、まず不飽和脂肪酸とはなんぞや?という事から解説しますとまず脂肪酸には大まかに2分類に分けられ・飽和脂肪酸・・・動物性食品に多く含まれます・不飽和脂肪酸・・・植物性食品に多く含まれますがありますでその違
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将来後悔しないための予防医療<上級者編/油の話>

予防医療について色んな角度から書いてきましたが、今回は上級者編ということで、「健康な油」について書こうと思います。美容を極めようと思ったら、まずは健康でなければ成り立ちませんよね。私が勤めていた健康に詳しい美容内科のDrはよく患者さんに「いい油をとりなさい」と言っていました。では、油はどのように摂取していったらいいのでしょうか。これらをみていきましょう♪▷まずは脂肪酸の種類少し難しい話かもしれませんが、何回か目にしていると慣れてきますので見慣れていきましょうね☺まず油を取るにあたっての大原則としては、”全ての油をバランス良く摂取することです!”ではさっそく各油の特徴をみていきましょう♪まず知っておきたいのが、写真中央のピンク色の「多価不飽和脂肪酸」=体内で作ることができない。主に細胞膜やホルモンを作る働きがあり、食べ物から摂取する必要があります。多価不飽和脂肪酸も2種類あって、まずは一番右下の「オメガ6系脂肪酸」。これが一番日常的に摂取しがちなやつです。コンビニ食や外食、インスタント食品をよく食べる方は、オメガ6系脂肪酸を過剰摂取している可能性がとても高いです。肌の保湿などのスキンケア効果、子供の発育に必要な脂肪酸ですが、摂取しすぎるとアトピーや花粉症、喘息などのアレルギー症状を引き起こしたり、生活習慣病、心疾患、の原因になる可能性があるそうです。もうひとつの「オメガ3系脂肪酸」。これは魚油、亜麻仁油、魚介に含まれていますが、積極的に食べないととらない油たちですよね。これらは生活習慣病、がん、認知症、アレルギー症状、ドライアイなどを予防する効果があるそうです。より健康を目指す人
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