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AIがクリエイティブを進化させ、ビジネスを進化させる。

誰もがクリエイティブを「アウトプットできる時代」がやってきました。自身でクリエイティブな素材を作り、創造の可能性を広げるもよし、クリエイティブをビジネスに取り入れることで新しいビジネス(事業)を作っても良い。建築の場合、このようなイメージ制作は、参考写真であっても、美しい写真、洗練された写真を集める必要があります。AIにできることは、日々どんどん進化していますが、それらを集め、コンセプトを意図し、相手に伝えるようにアッセンブルするのは、人間の仕事。どのような未来をなぜつくるのか、それをAIと共に考える、そんな時代はもう来ています。ただ、私たちの仕事はあくまでも「ソリューション」。クリエイティブな困りごと、クリエイティブで良くないものを良く見えるようにしたい、ブランドを継続させるためもっと空間を良くしたい、事業を良くしたい。「1ミリでも進化したい」というお客様をプロの経験と技術で、お客様のお困りごとを解決するのが私たちの仕事。2023年はすばらしい一年でした。そして来年2024年はどんな年にしたいですか?私たち京都を拠点とするクリエイティブなデザイン事務所が、ドイツというデザインの本場から、グローバルな視点で、機能的にも美的にも、そしてサスティナブルという地球にも良いビジネスをサポートしてまいります。弊社は、建築、インテリア、ブランディングの事務所です。ただそのスキルは、他にも女性のビジネスのスタートアップ、教育、国際プロジェクト、文化交流に使えると考えております。また昨今、空間デザインだけでなく、マーケティング、女性のビジネスサポート、グローバルなニーズがあることをこちら欧州ド
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建築インテリアグラフィックスの導入によるビジネスの利点と日本の設計業界のグローバル化の課題

建築インテリアグラフィックスの導入による5つの大きな利点と、設計事務所のビジネスにおけるその適用による日本の国内遅れの問題について述べます。以下は、設計事務所のビジネスにおける建築インテリアグラフィックスの適用の5つの主な利点です。 1.顧客体験の向上:建築インテリアグラフィックスは、顧客がプロジェクトを実現する前に現実的かつ深い視覚的なイメージを得ることを可能にします。静的なイメージだけでなく、インテリア空間を異なる角度から体験できる3Dモデルに対話的にアクセスすることもできます。これにより、顧客は最終結果についてより明確な理解を得ることができ、信頼と満足感を醸成することができます。 2.時間とリソースの節約:建築インテリアグラフィックスがなかった時代、設計のアイデアを伝えるために2D図面や物理モデルに依存していました。しかしこれらを準備し実施するには多くの時間とリソースが必要でした。建築インテリアグラフィックスは、迅速かつ効果的に生動的かつ正確なシミュレーションを作成できるため、貴重な時間とリソースを節約するのに役立ちます。 3.コミュニケーション能力の強化:建築インテリアグラフィックスは、設計のアイデアやコンセプトを伝えるための強力なツールです。鮮やかな3Dイメージやビデオを使用することで、設計事務所は客観的で理解しやすい情報を関係者や投資家などに伝えることができます。これにより、設計と建設のプロセスでの理解と合意を高めることができます。 4.製品品質の向上:建築インテリアグラフィックスにより、設計事務所は最も詳細でリアルなモデルを作成することができます。これにより、実施
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【スケッチコラム】手描きスケッチの効能は手の速さにある

1.スケッチを描く前に準備することアイディアを考案する時にまずやる作業は何でしょうか?僕の場合はテーマに関連するイメージをなるべくたくさん集めます。壁にそれらを貼り出して、眺めながら、アイデアスケッチを描いて行きます。たくさんのイメージや言葉などをストックして、壁に貼り出して見える位置に常に配置しておくことで、スケッチ作業に入る前から脳内にイメージを浮遊させておきます。そうするとスケッチ作業も割とすんなりと移行しやすい気がします。つまりイメージのトリガーとなるネタをたくさん用意しておくことで、多様なアイデアを発散していけるようになるわけですね。ネタをパクるのは良くないと思いますので、あくまでイメージの参考にする程度です。 2.スケッチは手を使って考えれば考えるほど表現も上手くなるスケッチは学生時代にデザイナー教育の中のカリキュラムに組み込まれていました。手描きによるスケッチを如何に早く、如何に見栄え良く、コンセプトを明快に伝えられるか?は学生の頃の厳しい実習に耐えてきたからこその財産です。また手が遅い、早いという言い方をよくしますが、手が早い人は、アイデアを出す量も、思考の深みも違うということです。つまり手が考えるわけです。手が遅い人はアイデアの魅力も伝えきれず、表現力が伴っていない為に、自分の考えた事を伝える機会を損なってしまいます。 有名なエピソードにデザイナー奥山清行さんのスケッチの話があります。次期フェラーリのデザインプレゼンに臨んだ奥山さん。何百枚何千枚も描いたスケッチが通らず、役員がヘリで出張に行ってしまうという事態となった。そのものの五分の間に奥山さんがスケッチ
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