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世代交代

 国の内外を問わず、スタートアップやベンチャー企業の成功事例は常に注目を集めます。20代や30代の若手経営者が、柔軟な発想力やビジネスセンス、情熱などの面で特有の強みを発揮するのだと思います。しかし、日経ビジネスの調査によれば、 ベンチャー企業の5年後の生存率は15%しかありません。自動車ドライバーの事故率が若年層において高いのと同じように、経営においても「スピード」の出しすぎや、危険を察知する経験、リスクに備えるメンタリティが不足しているのかもしれません。実現性の高い事業計画を策定する力も不足しているように思います。それでも生き残る15%の企業は、市場に評価される大きな製品やサービスを生み出し、老舗企業ではなしえない急成長と大きな成功を手にします。  一方で、40代以降に創業した場合は倒産確率が大きく減少しています。20代30代で社会において数々の失敗を含む豊富な経験を積んだことで、市場を正確に把握し経営計画を実現する能力が高まるためでしょう。堅実ではありますが、若手経営者のスタートアップに比べたとき、独自性や成長性において見劣りします。  Z世代という言葉をご存じでしょうか。1990年代中盤から2000年代終盤、または2010年代序盤までに生まれた世代のことです 。生まれながらにしてデジタルネイティブである初の世代であり、今後の消費傾向にも大きく関与する世代として、注目を集める存在です。Z世代の前はミレニアル世代、その前がX世代・・・。移動通信技術も3Gから4G、そして5Gへ。世代は常に移り変わり、交代が起きます。  東京商工リサーチによると、2021年の日本企業の社長の平
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「近頃の~は」とか「昔は良かった」とか言う奴は・・・

「近頃の若者は」この台詞ってかなり聞く事が多いですけど、これってかなり昔から言われていることがかなり多いものなんですよね。しかもこれ古代エジプトの頃からね。こんな大昔からこんな事が言われてて、しかも今日に渡ってこういう事がいわれ続けているのって結局人間の本質は何にも変わってないって事なんですかね。他にも「昔は良かった」とかなんていっている人もいますが、それは結局あの時が自分にとって都合が良かったってだけの話ですよね。とはいえど昔にも今とは違った意味で都合の悪い事があったりダメな事があったり嫌な事があったりしたもんだろうけどね。そういうことを無視して昔の良かった事や今のダメなところをあげて自分の意見を正当化しようとしてるだけなんじゃないんですかね。結局自分の思い出を美化したり、自分にとって都合よく補正したりとかしてるからこういう事を言ってしまうんじゃないのでしょうか。まあこんな事ばかりいってるような人は結局老害扱いされても仕方ないんでしょうけどね。これは某SNSで見たことがあるんですけど、高田純次が「歳をとってやっちゃいけないのは説教と昔話と自慢話。」と言ってたのを思い出しましたね。確かに老害とかいわれて煙たがられたり、老いも若きも関係なく人から嫌われてる人って自分から一方的に話してばかりだし、人の話は聞こうともしないし、自分が話そうとすると「お前は話すな!!」という感じでさえぎったり、人が話してるときに話の腰を折るような真似をするのが多いんだよなこれが。逆に若者相手にすべきことは「声に出して褒める」「相手の成功体験や好きなことを聞く」「年齢関係なく謙虚に人から学び続ける」などで
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そろそろ「世代交代」か?

みなさまこんばんは! Wakuto consultingです。今日は朝から「雨」でしたが、仕事も順調に進みました。いつもながら、良い一日でした。さて、今日は「世代交代」について書いてみようと思います。 冷蔵庫が故障。我が家の冷蔵庫が、急に故障してしまいました。よりによって、週末に故障するなんて・・・「冷蔵庫が故障して使えない」のは本当に不便だと感じましたが、これもまた良い経験になりました。万が一に備えておかないと。。。。つくづく思いました。「世代交代」。日本の電化製品は、どれも寿命が同じ(故障までの期間)ように感じますが、私だけでしょうか?毎年のように「高性能・高機能」で、様々な家電製品が誕生する昨今。数年前と比べても格段に「生活の質」は向上しいてるのに、家電製品の寿命はあまりにも短いと感じてしまいます。「ビジネス」と同じく、どんどん「実力のある者」が上にいけば「企業も成長する」かのように、家電製品は「現役期間」をあえて「短命」に設定し、新しい「次世代の家電」が活躍できるフィールドを「意図的に操作」しているメーカーの戦略かも知れません。。。ね。そう考えると、我が家の冷蔵庫も「引退」の時を迎えたのかも知れません。「身体」の故障。家電製品であれば、修理か買いかえれば済む話しでも、いざこれが「身体」となるとそうはいきません。病気や怪我で「仕事が出来なくなってしまう」と、たちまち家計を圧迫しかねません。だからこそ、「ダブルインカム」や「トリプルインカム」など、出来るだけの事は準備しておかないと怖いです。 ※「ダブルインカム」について、後日ブログで書きますね。こんな事が起こった週末。で
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