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「小説家になろう」に投稿された小説2000作品のタイトルを分析してみた

 今回の「実験」の元ネタになるのは、フランコ・モレッティ『遠読 〈世界文学システム〉への挑戦』だ。本書で収録されている論考「世界文学への挑戦」でこのような言及がある。 合衆国は精読(close reading)の国だ。だから、この思いつき(※大滝注:前段落にある「野心的になるほど、(テクストからの)距離を遠くとらなくてはならない。」を受けている)が拍手喝采を浴びるなんて期待はしていない。だが、(新批評から脱構築へいたるあらゆるその転生の形式で)精読がかかえた問題は、ごく小規模のカノンに依存せざるをえないことだ。(中略)テクストをいかに読めばいいかはわかっている、さあ、いかにテクストを読まないか学ぼうではないか。遠読──繰り返させてもらうなら、そこでは距離こそが知識をえる条件なのだ。 この「遠読」の宣言は小説を書く人間からしたらあまり好意的に見えないかもしれない。「小説を読まずに文芸批評を行う」と読めてしまうため、その対象に自作がさらされると「ないがしろにされている」感じがしないでもない。ただ、「遠読」とは「精読」の否定ではなく、むしろ「補完」に当たる。精読というアプローチ方法では扱えない問題を取り上げるための手法と位置付けられる。上記の引用は以下のように続く。それさえあれば、テクストよりずっと小さく、ずっと大きい単位に焦点を合わせることができるようになる。技巧、テーマ、文彩──あるいはジャンルやシステムについて。そしてもし、ずっと小さなものとずっと大きなものとのあいだで、テクスト自体が消えてしまうことがあるとしても、そう、だれかが「テクストなんかなくてもよい」と言うのがもっとも
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第1回『なぜネット文学賞なのか』

ライトノベル作家としてデビューしたい!!(血涙)今もなお人気のライトノベル業界。今日も新しい人材がデビューを果たしています。きっと、あなたもその後に続きたいと思っていることでしょう。しかし、その道のりは決して簡単ではありません。というわけで本日は……。ネット文学賞最終選考への道 第1回『なぜネット文学賞なのか?』と、銘打ちまして、お送りいたします。おっと、紹介遅れました。こんにちはラノベ作家の綿涙粉緒です。温泉者の異世界とかいうへんちくりんなものを書いております。さて、さっそく。このブログでは、ラノベ作家になるための小説講座していきます。ぜひぜひ、参考にしてくださいね。■ラノベデビューはネットから実は現在、小説の持ち込みというのはほとんど存在しません。かなりの幸運と行動力がない限り(突然出版社に乗り込む……みたいな)「読んで下さい!」な実力行使は無理です。また、原稿を書いて直接応募するような文学賞もあまりありません。……ではどうすればいいのか。これじゃ、デビューできないじゃないか!とお嘆きの皆様に朗報です。そう、そんなかたは、ネットで小説を書けばいいんです!じつは、いま、ラノベ作家になる道はほとんどこれしかありません。ネット小説書きになること。これが、ライトノベル作家になるにはほぼ必須の条件なのです。■ネットからデビュー。道は2つある。ネット小説からラノベデビュー。この道のりには大きく分けて2つの道のりがあります。1⃣人気作を書く。ある意味デビューの理想形『人気作を書く』ネットにアップした自分の作品が、様々な理由でバズり散らかしてランキング上位の常連!なんてことになれば、ある日
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