vol.33 [自己肯定]過程と結果のバランス
みなさん、こんにちは。
人と関わるにあたって
自分に自信がないことを
その都度感じてしまい
相手に合わせようとか気を使いすぎてしまう
そんな人は多いのでは
ないでしょうか。
自信が持てないということは
言わずもがな
「自己肯定感が低い」と
いうことにまります。
そして自己肯定ができないから
誰かに自分を肯定してほしい
そう考えてしまう人も
多いのではないでしょうか?
誰かに評価してほしい
それは自然なことですが
自分の「なに」を
評価してもらいたいのか
それが明確になっておらず
誰かに評価してもらえないと
苦しんでいる方が多いのも
事実だと思います。
他者から健全な
評価をもらうためには
やはり自分を知る必要があるのです。
評価をしてもらうには
2つの観点があります。
1つは「過程」を評価してもらうこと
もう1つは「結果」を
評価してもらうことです。
自己肯定感が低い人の多くは
結果を出す
自信が持てない人が多く
結果じゃなくて
「過程」を評価してもらいたい
そう考える人がほとんどです。
稀にどんな手段を使ってでも
結果を出してしまって
「結果」を評価してもらいたい
そう考える人もいます。
しかしこの「過程」もしくは
「結果」どちらかだけを
評価されることは
あるでしょうか?
結果が出ていないのに
苦しんで我慢して
嫌だけどなんとか向き合ってきた
そんな「過程」をどれだけの人が見ていて
そこだけを評価してくれるでしょうか。
また「結果」が出ていても
手段を選ばずに荒っぽいことをして
誰かを引きずり落としたり
嫌な思いをさせたことで
結果を得たとしても
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