小浪を知り大海を知る
小波を知り大海を知る・・・その感覚がなんとなく浸透してきているのを感じています。自己としての掴むものが無くなれば、無くなるほど全体に浸透しているわたしを感覚的に深く感じられるようになる。あそこにもここにもあの人にも。。。分離していた、目の前のそれらが自分の一部として、自分の中に存在しているような感覚へと移行していく・・・小波を知る。そして、頭で考えても解らないけれど、宇宙も地球も全て・・・わたしという中に生まれ存在している。知識から感覚へと移り変わるように大海を知る・・・そういうことなのかと。自然は必要ないものは一つもなく私たち人はあれは良くて、あれは必要ないなんて排除しようとするけれど・・・生かし合い、関わりあい、今ここの全てが調和をとっている。娘と話をしていて・・・お母さんにお昼ご飯も夜ご飯も作ってもらえないお友達がいるというお話を聞きました。お昼ご飯もお金ももらえなくて一人食べていなかったんだよと。お母さんにもお母さんの事情があり責めることは私たちにはできないことで・・・娘も今は私とは別居中なので私が届けたおかずをお弁当につめていってるようですが、他のお友達と相談して娘はその子が気を使わないですむくらいの週三回、その子の分もおかずを詰めてもう一人のお友達がおにぎりを作ってきてお友達にシェアすることに決まったそうです。これからは、こんな風に出来る人が、できることをしながら助け合ったり、支え合ったりする時代なのだな・・・と、娘からとても豊かな体験のお話を通して感じました。自然たちがそうして、全体の中支え合っているように・・・皆それぞれ、その質を兼ね備え生まれてきています。周り
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