絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

3 件中 1 - 3 件表示
カバー画像

大学編入試験のメリット

大学入試には、一般入試・学校推薦型選抜・総合型選抜など、多種多様な入試方式が用意されていますが、本記事では、編入試験を受験することのメリットを、編入経験者の視点からお話しします。まず、編入試験には、次のような種類があります。①2年次編入学②3年次編入学③学士入学この中で最も多いのが、②の3年次編入学です。③の学士入学は、既に学士号を取得した者(=大学卒業者)が出願できる試験です。主に、医学部医学科で実施されています。私は③の学士入学を経て、京都大学に編入学し、卒業しました。私の考える編入試験のメリットは、次の3点から成ります。①一般入試では到底合格できない大学に合格できる可能性があることこれは編入試験を受験する最大のメリットです。一般入試では到底手の届かなかった大学にも、編入試験であれば、適切な準備を行うことで合格できる可能性があります。私自身、編入試験に焦点を合わせたからこそ、京都大学に合格することができました。編入試験は旧帝大のような高偏差値の大学においても行われているため、受験資格があるのであれば、積極的にチャレンジする価値はあります。②難関大学を、少ない試験科目で、併願できること編入試験の試験科目は大学によって異なりますが、一般的には次のような科目の組み合わせになります。①志望理由書②英語③小論文④専門科目⑤面接難関大学の一般入試であれば、共通テスト5教科7科目に加えて、2次試験を乗り越える必要がありますが、編入試験であれば、少ない科目で難関大学を受験することができます。「英語は得意だけど、数学だけはどうしても苦手」数学の苦手から、難関大学を諦めた受験生は少なくないと思
0
カバー画像

大学・大学院「志望理由書」の書き方~これだけはおさえたい3つのポイント~

 こんにちは、かとうです。例年8月末から10月頃にかけ、多くの方から大学やAO入試や、指定校推薦入試などで用いる「志望理由書」のご相談をいただきます。また大学院入試や大学の編入学試験でも、同様の書類について多くのお問い合わせをいただき添削しております。 そのなかで、比較的共通してお伝えすることの多い4つのポイントを今回は記事内で公開いたします。ぜひ、ご自身で作成される際の参考になさってください。ポイント1. 学びたいことは「問い」の形で表現する 志望理由書では、大学や大学院で学びたいことを中心に記述することになります。しかし多くの初稿を拝見していると、学びたいことがジャンルの列挙に留まっていることが多いです。 本来、大学や大学院ではそれまでの受動的な学びではなく、個人の関心を自ら追究することが求められます。ですから、「それができるかどうか」という視点で志望理由書も評価されることが多いです。それにあたって、学びたいことは「問い」の形で記述できるところまで、具体的にしておく必要があります。△教育学について学びたい◎ICTを活用した授業と、対面授業の効果の違いは何かを学びたい「○○は~なのか」「○○とは何なのか」といった形で学びたいことを記述しようとすると、どうしてもその分野について何がすでにわかっていて、何がまだ問題になるのかを知らなくてはいけません。そのため、志望学部の教授の論文を読んだり、学問分野の入門書を調べたりといった努力は必要になるでしょう。ポイント2. 「なぜその大学(院)で学びたいのか」を明確に 本音をいえば、「学びたい学部がある」「偏差値がちょうどよい」「指定校の枠
0
カバー画像

琉球大学、弘前大学の医学部編入試験問題のメモ

2020年の琉球大学、弘前大学の問題、2021年の琉球大学で出題された問題を載せています。両大学ともに過去問は公開していないので、記憶の限り問題内容を書き出しました。引用元論文を記載してあります。
0 2,000円
3 件中 1 - 3
有料ブログの投稿方法はこちら