[重賞展望]京成杯AHの傾向と平日推奨馬
近5年傾向Pickup・中距離指向で、前走1800m以上出走の距離短縮馬or近2走以内に上がり順位3番手以内の末脚実績馬が走る(該当馬は過去5年で4勝)
・大穴は中山芝巧者系、特にオープンクラスの中山芝で勝利実績or重賞連対実績馬(過去5年で10人気以下で馬券に絡んだミッキーブリランテ、コントラチェック、ボンセルヴィーソ、ジャンダルムの4頭は全馬が当実績の該当馬)
・前走5着以内の好調馬も毎年走る(該当馬は過去5年で全勝、馬券に絡んだ15頭中10頭も該当)
・芝中距離指向の強いサンデー系血統が走る、特に父か母父がディープインパクト系、ハーツクライ系、ステイゴールド系の何れか(該当馬は過去5年で合計12頭が馬券に、ディープインパクト産駒は6年連続連対中、父か母父ハーツクライも過去5年中4年で3着以内に好走)
・中山マイル重賞に相性のいいロードカナロア産駒、ダイワメジャー産駒、父か母父ノーザンダンサー系血統なども毎年走る
総括近年の京成杯AHは、いわゆる日本の王道中距離血統馬が断然有利。
ディープインパクト産駒は直近6年連続で連対中。
父か母父ハーツクライの血統馬も、2018~2021年まで4年連続で3着以内に好走。
昨年も父ディープインパクト系の血統馬が1着2着。3着クリノプレミアムは、中山重賞巧者としても知られるステイゴールド系のオルフェーヴル産駒。
このように近年の京成杯AHは、ディープインパクト系、ハーツクライ系、ステイゴールド系と、日本の王道サンデー系血統に狙いを定めるだけでも、十分な回収率も見込めるレース。以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。推奨馬ラインベック…直近6年連
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