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【競馬】遺伝を考える ゴールドシップとコルシ親子【家族】

・ゴールドシップ♂ゴルシについてはこちらのブログもお読みください。ゴルシは父ステイゴールド、母ポイントフラッグには似ていません。兄のオルフェはステゴ似なんですけどね。ステゴとオルフェは侍タイプで泥臭さがありますが、SSとゴルシはスマートでプライドが高いエリートタイプ。同じ家族でも真逆なタイプの強さ。ゴルシの親近馬を結構見ましたが「そっくり!」っていう馬はいなかったですね・・・。SSからは「正官」というエリートの星を頂いてます。攻撃的でやられたらやり返す性格も共通点はあります。母父メジロマックイーンとは空気の読めない性格が似ていますが、メジロマックイーンの方がより空気が読めなくて更に不思議ちゃんって感じがします。メジロマックイーンの母父リマンドも結構ゴルシにまぁ似てるかな?って感じです。でも、ゴルシの魁ごうはいったいどこから来ているのか・・・見つけられず。謎です。・コルシ♂(スカーレットテイル2024)※生まれたばかりですので、将来に悪影響になりそうなことは書きません。(そもそもないけど)テイルママの陣痛が始まって、実際産まれるまで二週間程かかりました・・・。なかなか生まれなくてお腹の子供に異常がある可能性が出てきて多くの人が心配しました。私も毎日朝まで見守って、無事に産まれて欲しいと願いました。出産当日、この日も朝方まで配信を見ていましたが「今日もないな!」と思って寝た。そしてその後配信も終わり、テイルママはいつものように放牧へ。スタッフさんも休憩していたようです。そしたら放牧中に産気づき、あわや雪の上で出産という事態に。急いで集牧して馬房でついに出産。馬房に着いた時にはすでに
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【競馬】遺伝を考える サンデーサイレンスとステイゴールド親子【家族】

大谷選手のブログのアクセス数がすごいことになってて、びっくりしています。たくさんの方にご訪問頂きありがとうございます。今日はまたお馬さんのお話になります。競馬の世界では、繁殖牝馬は約10年間ほぼ毎年連続で仔馬を産みます。種牡馬は、1年間で100頭から200頭に種付けするようです。種牡馬になれるのは5%以下と競走馬として成績を残せた馬だけの狭き門ですが、それにしても牡も牝も大変な仕事・・・。人間では命式を確認できるのは、せいぜい2代前くらいなので、競馬は世代交代が早いこともあり、どこまでもさかのぼれる競走馬の血統を辿って命式における遺伝を分析するのはなかなか面白いです。私の好きなYou Tube「仔馬カメラ」さんで、推しの母馬スカーレットテイルの仔馬さんが無事生まれました。スカーレットテイルの24♂はゴールドシップ産駒。幼名はコルシ君。生まれる前から、ゴルシ仔だし芦毛への期待も高く、何色かで盛り上がっていましたが、生まれてきた仔は黒い男の子。まさかの曽祖父サンデーサイレンス似。幼名は"コルシ"君に決まりました。芦毛かどうかはまだ分かりませんが、こんなエモい隔世遺伝があるんだね?ってことで、サンデーサイレンス→ステイゴールド→ゴールドシップ→コルシ君の流れで遺伝を見てみましょう。・サンデーサイレンス♂アメリカで生まれ、種牡馬となってから日本にやってきたサンデーサイレンス♂(SS)。SSさんは幼少期から生死を彷徨う大病を患ったり、黒くて見栄えしない見た目故に牧場関係者に毛嫌いされたり、生死を彷徨うほどの病気をしても獣医から見放されたり、地味な外見と血統の為に買い手がつかなかったり、大
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