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こころの強さ

こんにちは心理カウンセラーのなぎです。30年ほど前のことです。息子が6カ月検診で股関節の骨が未発達で「このまま骨が成長しなければ歩けなくなるので、手術が必要です。」と言われ、こども療育センターに行きました。待合室で診察を待っていると、一台の移動ベッドを押すお母さんが前を通って行きました。ベッドには、小学校高学年くらいのお子さんが寝ていました。そのお子さんは、重度の障害をもっているようでした。お母さんは、ベッドを押しながらお子さんに微笑みながら明るく話しかけていました。息子のことで頭がいっぱいになっている私には、そのお母さんがどうして明るく話しかけていられるのか不思議でした。幸い息子の骨は成長して歩くことが出来るようになりました。 その後、お子さんが障害をもっている何人かのお母さんとお話しすることがありました。皆さん、明るく優しい方で心の強さを感じました。障害をもつお子さんいるということで、心の葛藤や大変な思い、辛いことが沢山あったと思います。受け入れたり乗り越えたりして、今の明るさと優しさがあるのだなと思いました。人生には、思ってもみなかったことが起こることがあります。楽しいこと辛いこと、経験したことすべてが今の自分をつくっています。
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発達障がいのある子の子育てについて~おうち編~

のらと申します。今回は、発達障がいのあるお子さんを育てている保護者さまの心構え?というか、こう考えると少し楽かも…!というお話です。主に発達障がいのお子さんについてお話しますが、定型発達や、他の障がい児を育てている方にもご覧いただけるとうれしいです。(あくまで私見ですので、ご理解の上お読みください)まず初めにはっきりと申し上げます。発達障がい(そのほかの障がいも)は、育て方や、愛情不足から起因するものではありません!!また、本人の努力不足によるものでもありません。どうか、ご自分とお子様を責めないでくださいね♪そのうえで…【子どもは育てたようには育ちません。育つように育ちます】その子の育ち方は、生まれた時から決まっているのです。無理やり親の育てたいレールに乗せても上手くいきません。例えば、一斉に太陽に向かって咲いている花畑の中で、一輪だけそっぽを向いて咲いている花があるとします。無理やり太陽のほうに向かせようとしても、本人にその気がなければうまくいきません。大事なのは環境です。そんなわがままに見える花でも、肥料を与え、水をまき、こまめに手入れをしてあげれば、他の花とは違ったとしても、大きくきれいに咲くかもしません。おうちでなにより大事なのは、主にお子さんと関わっている大人が、心穏やかでいられることです。お母さん(お父さん)の心の平穏が、お子さんに安心感を与えます。でもそれって…とても難しいですよね?! まずは、お子さんと離れられる時間を意識的に作ることをおすすめします。学校、幼稚園、保育園、デイサービス、自分の親、配偶者、公的な機関など…お子さんを預けることに罪悪感を持ってはいけ
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