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公立中学校の壁

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。学校の選び方としてお話をしてきました。今日は、公立中学校生活の壁についてお話ししたいと思います。義務教育とはいえ、地域差が大きいのが公立中学校です。「地域差」もありますが、地域内「差」もあるのが実態です。公立学校の教員は、定期的に人事異動があります。支援の手厚さや教員の対応は、配属された校長によって大きく変わることがあるのも事実です。ネガティブなことを書いていますが、対策もできます。それは、学校側の「器(ゆとり)」を把握することです。そうすることで、教員の過度な負担を減らした支援の要請ができます。そして、学校側に「成功体験」への導きができるからです。なぜ、それが必要か?それは、支援を必要とする子どもたちは「敏感」に察するので、先生たちの接し方やその支援への負担感を同級生の「雰囲気」で傷つくことがあります。そしてその傷ついた気持ちを大人(親)に話すことは、ほぼありません。要求した支援が「行われている」ことだけに喜んではいけないのです。子どもが学校の「中」にいる時間、想像できていますか?学校選び・学校生活についての個別相談をお受けしていますでは、また。
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学校の選び方〜中学校編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。学校の選び方、中学校編です。ここでは、お子さんが文科省で定められ学校の決めた「枠」の中での生活に「自力」で乗り切ることが難しい場合の選択肢についてお話しします。まず、多くの人が公立中学校が第一選択肢になるでしょう。これは合理的配慮を受けながらの学校生活を送ることができること,高校受験時の配慮への実績づくりができるからです。そして、日本全国すべての地域において「ほぼ同等の」支援を受けることが可能となります。マイナス点は、定期的な校長・教師の人事異動により支援が安定化しないことがある,学校ごとに支援への差があることです。では、私学であれば十分な支援が得られるのでしょうか?私学の場合、似た発達特性を持っている子どもが集まる学校があります。また、校風により小学校生活で「悩み」であったことを気にする必要がなくなる場合もあります。一方で、その受験は倍率も高く十分な対策も必要です。公立・私学とも「特性配慮」や全体の馴染みやすさが選択のカギでしょう。お子さん自身が小学校生活を楽しめていたのか?楽しめていたのなら、どのような小学校生活を送り、誰の助けで過ごせてこれたのか?苦しい小学校生活であるならば、何が苦しかったのか?それは親御さんも苦しかったのか?中学生は心も体も急成長する時期です。お子さんにとっても親御さんにとっても、未来を描ける時間にしたいですね。個別相談、お受けしています。では、また。
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進路変更

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。年度末。ここにきて、進路変更を余儀なくされるお子さんがいらっしゃいます。留年をするのか、別の学校への編入か、休学か・・・さまざまな事情で、思い描いていた学生生活と異なる選択を迫られているのです。進路変更は容易な決断でできることではありません。そして、その時の選択肢が十分であるかも検討する余裕もありません。誰か、信頼できる人に相談ができていますか?こちらの見積もりからのご相談も承っております👇では、また。
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