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近々、は無理でも いずれやりたいことを 紙に書き出す!【アラフィフ心理カウンセラー「うさぴょん」のココナラ電話相談】

未来の目標や夢を実現するために、日常的にどれだけ計画を立てていますか?忙しい毎日に追われる中で、思い描いている未来に向けてのステップを確立することは容易ではありません。しかし、その第一歩として、手軽で効果的な方法があります。それは、自分の目標ややりたいことを紙に書き出すことです。 なぜ紙に書き出すのか?それは、書くことでアイデアや目標が具体的になり、実現への道筋が見えやすくなるからです。日々の喧騒の中で頭の中に漂っているアイデアや夢は、紙に書き出すことで整理され、具体的なアクションプランに結びつけやすくなります。 また、紙に書き出すことは目に見える形で自分の夢を確認する手段でもあります。書かれた言葉やイメージは、抽象的な概念から具体的な目標へと変わります。このプロセスは、自分の目標をリアルで手触りのあるものに変換し、それを追い求めるモチベーションを高める役割を果たします。 「今は無理でも いずれやりたいこと」を紙に書き出すことは、将来の展望をクリアにし、行動に移す一歩を踏み出すきっかけとなります。未来の自分に向けて、どんなスキルを身につけ、どんな経験を積み重ねるのか。これらを書き留めることで、日々の選択や努力が目標達成への一部となります。 最後に、紙に書き出した目標は定期的に振り返り、進捗を確認することも大切です。これによって目標の修正や調整が可能になり、より具体的で達成可能なものに近づけるでしょう。 未来の夢や目標を実現するためには、まずは紙とペンを手に取り、思いを文字に変えてみましょう。その小さな一歩が、大きな未来への第一歩となるかもしれません。
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「近代の論理~社会科学のエッセンス~⑨」 (3)「近代精神」の根幹にある「合理主義」

③「抽象化」「普遍化」が世界化する 「合理性」は「抽象化」に向かう~「合理性」の追求は個別状況や人間関係などを捨象していきます。「近代科学」は、例えば三角形は線の太さを考えない、物体の落下でも空気摩擦を考えないなど、「抽象化の論理」によって急激に発達しました。 「論理と数学との合体は、古代ギリシャにおいて実現される。これこそ実に、世界史における画期的大事件であり、数学の無限の発達を保証するものであった。  資本主義とともに発達を遂げることになる近代数学の神髄は論理と一体化したことにあった。実はこのことはギリシャ数学に端を発する特徴であって、他の高度文明諸社会にも見られる現象ではない。」(小室直樹『数学嫌いな人のための数学 数学原論』) 「中国の数学は実用性と密着したものであった。……ギリシャのユークリッド幾何学に見られるような論証性は、中国の数学には欠如していた。」(薮内清『中国の数学』) 「「本来の論理」という言葉を使った。そして、数学が「本来の論理」のみを使用した学問に成長したことは画期的であり、このことが数学の偉大な発達をもたらし、近代科学に基礎を与えたとも述べた。では、「本来の論理」とは何か。それは、アリストテレス(Aristotle 前三八四~前三二二)の形式論理学(formal logic)である。  この体系はギリシャ、ヘレニズム世界、ローマ帝国、サラセン帝国、中世ヨーロッパなどにおいて論理学の模範、いや論理学そのものとみなされ近代に及ぶ。  一九世紀末、形式論理学は、記号論理学(symbolic logic)、すなわち数学的論理学(mathematical lo
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「近代の論理~社会科学のエッセンス~⑧」 (3)「近代精神」の根幹にある「合理主義」

②「伝統主義」を打破した「合理主義」の精神 中世の戦争(「正義の戦争」)は「感情の戦争」~中世までのヨーロッパでは、「いい戦争」と「悪い戦争」の2種類があると考えられていました。「いい戦争」とは正義を実現するための戦争で、「悪い戦争」とは不正義を実現しようとする戦争なので、戦争目的に「大義名分」があるかどうかが重要でした。このため、憎むべき相手と徹底的に戦わなければならず、相手を叩きつぶした時に戦争目的が達成されたと考えました。その結果、どんなに自国の損害が大きかろうと関係ないというわけです。これが最悪の形で行なわれたのが宗教戦争であり、三十年戦争の舞台となったドイツでは、地域によっては人口が半減したとされます。 近代の戦争は「合理的精神」に基づいて行なわれる一種の経済活動~近代においては、「いい戦争」「悪い戦争」といった区別はなくなり、戦争をリアリズムで考えるようになりました。すなわち、国益を追求するために通常の外交手段を駆使しても達成されない場合、そこで出てくるのが戦争だという考えがプロイセンの士官だったクラウゼヴィッツによって示されました。彼の死後、公刊された『戦争論』は「近代戦争のバイブル」として世界中の将校のみならず、エンゲルスやレーニンまで思想的な影響を与えました。 「戦争は他の手段による政治の継続である。」(クラウゼヴィッツ『戦争論』) 古代イスラエル人は「宗教の合理化」を行なった~「合理化」という点でマックス・ヴェーバーが注目するのが、古代ユダヤ教を創設した古代イスラエル人です。彼らは「苦難をも与える神」「目に見えない神」を崇拝し、信仰を合理化して、「呪術からの
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