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死ぬ前日から直前まで

 よく覚えてないけど、私は明日死ぬことになった。 そうすると今日1日と明日の約半日程しか時間がないということになる。 私は早速事務的な事を考えてた。 手続きが必要なことは、出来るだけ残った家族に負担にならないようにしないといけないから片付けておこうとか、 死んでからじゃないとどうしようもないことはリスト化して何をどうすればいいかまとめておこうとか。 明日から居ないのだから全て処分してしまおうとか。 それからもう一つ悩んでいたのは、死ぬことを友達に連絡する事ってどうなのだろうか、ということ。 わざわざ自分明日死にます、明日からは居ないんですっていうのも仕事上の付き合いなら必要かもしれないけど、そこで多分時間を取られるし、死んでから両親に報告してもらえばいいか。 けど仲良くしている友達にはどうしようか。 LINEで一斉送信して貰えるよう文章作って、あとはお願いするか・・・などと考えてた。 手続きにせよ、私の交友関係にせよ、子どものこともあるし、TO DOリストにまとめて両親に後はお願いしようと思った。  一日でみるみる痩せ細って、寝る頃には皮膚もボロボロで、あまり必要以上に動かないよう意識していた。 死ぬ前日の夜は1人で部屋を隔離して寝てて、今思うととても寂しい情景だけど、その時はやらなければならないことで頭がいっぱいだった気がする。  朝になって、いつの間にかお昼を過ぎ、最期の場所に行く。 確か神社の本殿のような場所だった。 私と同じように今日死ぬことになってる人が何人かいて、そこで並んで横になり、隣にいた人と何となく意を決したような表情で見合って目をつぶった。  最後の最後には
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メール相談が増えてきました

「保健室まるみ」です。ココナラで電話相談とメール(テキスト)による相談をさせて頂いてます。最近、メールによる相談がご利用頂ける様になり、とっても喜んでおります、嬉しいです。私のこのサービスは、何回かやり取りを繰り返す形では無く1往復のみのやり取り(1,000円)です。このサービスを作った時の私は、「複数人と何度もやりとりしていると、誰が誰なのかわからなくなってしまいそうだ」と思って、1往復のみ、というのを考えたんです。でも、やり始めてみたら、思いがけず「あーこのやり方で正解だったな」と思っていることがあります。それは、「ご相談者様の吐き出す勢いが出る」ということです。大体このサービスを購入して下さる方は、「文章を書くのが好きです」もしくは「電話で話すのが苦手です」という方です。そういう方が、「さぁ自由に書いて下さい」と言われると、水を得た魚の様に、スラスラスラーと書かれるんですね。文章を読んでいればそのスラスラ感は伝わってきます。そして私のサービスは、ご相談者様が書く文字数を制限していないので、どれだけ長く書いても良いのですが、皆さん、結構長く書いてくださいます(笑)そして私は、長ーいメールが届くと少し興奮する変態です(笑)私も書くことが好きなので分かりますが、途中で質問されたり、中断されたりしないで、自分の世界にどっぷり入って文章を書くと、段々気持ちがのってきて、テンションが上ってきて、ジェットコースターが一気に下る様に文章が書けるんです。電話でしゃべろうとすると上手く気持ちが伝えられない人でも、文字にしたら、自分の本心に近い感情がドンドン出せる場合があるんです。(人によりま
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今ここにいる証を

子どものころから想いを文字に残すことが好きだった。いや、”好き”という表現は正しいとは言えない。どちらかというと”嘔吐”に近い。胸に詰まった苦しさやもどかしさを文字に起こすことで詰め込みすぎた想いの整理をしていたのだと思う。これは大事これはゴミこれはいつか役にたつかもそんな風に仕分けをする。中学高校の頃はまだパソコンを持っていなくて大学ノートに書きなぐってた。誰が読むわけでもないから言葉を繕って綺麗に飾る必要もない。ただただ書く。ただひたすら無心に書く。それは日記ではないから毎日書く必要もない。ノートの中ではこれ以上ない”自由”を手に入れられた。大人になってもそれは変わらない。吐き出し先がノートからパソコン、ときに誰も私を知らないネット上に想いを吐き出したりする。そう、今まさに、この瞬間も。このような行為が習慣化されて約20年。人生の半分以上行ってきて感じるのはこれは生き方の土台になっているということだ。”物事を俯瞰してとらえる”これに尽きる。仕事でもプライベートでも整理が上手くなった。志向がロジカルになる。感情に引っ張られやすい人には是非やってみてほしい。目の前のノートの中では誰にも邪魔されない。完全なる無防備でいい。そこに自分自身の”本心”が見えてくる。苦しい人はやってほしい。私も、苦しいから今こうして書いています。そして”今ここにいる証”を紡いでいます。欲しいものはこの文章を読んでいるあなたからの”共感”ではない。”共存”です。
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今後の更新について

前回の投稿では自己紹介がてら、スキルについて公開しました。現在、下記にてお仕事依頼募集中ですので、是非見てみてくださいね!宜しくお願いします!最速、最高品質でお届けします!さて、今回はサービスの紹介もそうですが、今後のブログ更新頻度についてご連絡したいと思います。基本的には、毎日投稿にしようかと思います。一日あたり1-3投稿を目途に考えておりますので、見ていただけますと嬉しいです!また、肝心の投稿内容につきましては、基本的には下記で考えております。・サービスについてのお知らせ・お役立ち情報のお届け(無料・有料)・発信や読書に関するコラム・おすすめ書籍の紹介他にも今こういう情報を届けた方がいいな~など、新しい企画を思い付きましたら、ブログにて発信しようと思います。それでは~🐶
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好き嫌い

好きなものはなんですか? 嫌いなものはなんですか? この問いに即答出来る方は少ない気がします。 私はまだ即答出来ずにいます。 私の場合はチラホラと出てはくるのですが、私これが1番好きなんです!とある一点のものに勢いよく即答するくらいに絞れてはいません。  しかし大体の方は、単語や一言で答えればいいものをまず第一声で逆質問してしまいます。 例えば、どういう分野でですか?とか、 何に対してですか?とか。 逆に嫌いなものだと言えますか? 「嫌(いや)」という物事はいくらでも出てくると思います。 しかし、「嫌い」な物事です。 嫌いと嫌は一見同じ言葉のようにも感じますが、私には同じには感じません。 大まかな括りは同じでしょう。 自身が不快に思うことに対して出てくる言葉には違いありません。 けどこの2つにはどこか交わらない部分がある気がします。  嫌(いや)という言葉には、厭という別の漢字もあり、何となく否定する時や退けたくなった時に使うことが多いです。 嫌い(きらい)には全否定というか、「受け付けません」というような、どちらかと言うと、それを寄せ付けないような、遮断するような言葉です。 反対の「好き」も「良い」とはそんな関係な気がします。  嫌いなことは「いや」を含めて比較的多く出てきませんか? 自分の「好き」に対して消極的な雰囲気というか、熱血的な人は少なくなってきているように感じます。 先程の表現でいうと、「好き」ではなく「良い」と思えるものを選んでるのです。 自分の「嫌い」を明確にして消去法で不快に思わない物を選んでる人が意外と多いのです。 おそらく、「嫌い」と「好き」を明確にして
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