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【 秋夜のもっと涼しくなる話・2nd 】nonfiction

怖い話を沢山経験しているので、ここでいくつ書けるかなぁ なんて日々考えておりますが、幼少の頃まで遡って思い出します。 はっきり覚えてます、それは小学校2年生の時のこと。 1、2階共に4世帯、計8世帯の1階端のアパートに住んでいました。 長屋になっていて、玄関入ると、キッチン。周辺にトイレ、浴室がある。 その奥に一部屋、またその奥にベランダに出られる一部屋。 長屋の2K仕様です。 その日が学校から帰ってからなのか、休みだったのかは覚えてませんが 親父が休みで、お袋と妹が外出している恐らく昼過ぎの出来事。 親父は中央の部屋に布団を敷いて、普段の疲れからぐっすり睡眠。 私は、ベランダに出られる部屋で学校の図工で習ったばかりの凧作りを再現。親父の寝ている部屋と私のいる部屋は、襖で部屋を区切れるようになっており その日は、親父が疲れて寝ていることもあり、襖は閉めたままで、 襖を正面に見るかっこうで音を立てず遊んでいました。 竹ひごを丁度いい長さに切ります。竹ひごをクロスさせて 凧の幌に合うようにセロテープで張り付けていきます。 ただ張るだけではありません、凧がきれいに飛ぶために 竹ひごが湾曲を描くように上手に張らないとなりません。 とても楽しかったことを思い出します。 その時…。 襖が何一つ音を立てず全開に開いた。 音は出ていないが「スー」っと。 それが、一瞬で誰かがやったことではないと察知し、 身体が硬直して、尋常じゃないと目が見開いて異常サインを出す。 そして、開いた時と同じ速度で、何一つ音を立てずに閉まった。もう、怖いなんてもんじゃない。 無意識に襖を開けて、ぐっすり寝ている親父の
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バセドウ病の症状が当てはまらない!?

日本内分泌学会のHPによると・動悸・体重減少・指の震え・暑がり・汗かき・疲れやすい・軟便、下痢・筋力低下・精神的なイライラ・落ち着きのなさ・生理が止まる・甲状腺の腫れ等があげられています。実際、私の症状はどうだったのか?上記の12個の症状についてお話します。当てはまった症状には「〇」部分的に、少しだけ当てはまったものに「△」ほとんどあてはまらなかった、または逆の症状がでたものに「×」を付けました。・動悸△→心臓がドキドキするという自覚症状はなかったです。だた、自分はもしかしたらバセドウ病ではないかと疑い始めた頃、安静時でも脈拍が1分間あたり100回を超えていました。成人の正常な脈拍は1分間に60から100回と言われています。入院措置になった時は、床上安静でベッド上で横になっていても130回オーバーでした。でも、脈拍100回程度の時は、脈の早さを感じるということはありませんでした。・体重減少×→逆に体重増加しました。といのも、食べても食べてもお腹がすいてしまい、多い時は一日あたり4500キロカロリー以上摂取していました。(成人女性の摂取カロリー目安は2000キロカロリーと言われています)体重は平常時より5キロ程太っていました。今、考えると、通常の2倍以上食べていたのに、そこまで太らなかったのはバセドウ病の影響だと思います。・指の震え△→かなり悪化してきた時にしか、症状として現れませんでした。・暑がり〇→もともと寒がりで夏場は冷房のある部屋では上着が必須でしたが、バセドウ病の診断がつく少し前は冷房がかかった部屋でも暑くて、冷却材などを首にまいたりする程でした。・汗かき〇→あまり汗を
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「震えは敵じゃない」と気づいた瞬間──43歳が見つけた新しい付き合い方

「震えを止めたくて、でも止まらない」カウンセリングルームに入ってきた美咲さんは、椅子に座ると膝の上で両手を重ねた。その手は、わずかに震えているように見えた。美咲「あの...今日は、ちょっと恥ずかしい悩みなんですけど」ダイキ「大丈夫ですよ。ゆっくりお話しください」美咲さんは少し間を置いてから、静かに話し始めた。美咲「実は...人前で話すときに、手が震えるんです。最初は気にしてなかったんですけど、ある時から、もう止まらなくて」ダイキ「それはいつ頃からですか?」美咲「はっきり覚えてるのは...数年前、職場で新しいシステムの説明会をしたときです。資料を持つ手が震えて、紙がカサカサ音を立てて。みんなに見られてると思ったら、余計にひどくなって」そう言いながら、美咲さんは自分の手を見つめた。今、その手は震えていた。ダイキ「今も、少し震えていますね」美咲「...はい。こうやって話してるだけでも、震えのことを思い出すと、震えてくるんです。もう、体が勝手に反応しちゃって」美咲さんの声には、諦めのような響きがあった。「敵」として戦ってきた日々ダイキ「その震えが出るようになってから、何か工夫してきたことはありますか?」美咲「いろいろ試しました。深呼吸したり、手をぎゅっと握りしめたり、ポケットに手を入れたり...でも、全然ダメで」ダイキ「それをしているとき、どんな気持ちでしたか?」美咲「とにかく、震えを止めなきゃって。『また震えてる、ダメだ、恥ずかしい、早く止めないと』って、頭の中でずっと...」そう語る美咲さんの表情は、緊張で強張っていた。ダイキ「震えは、美咲さんにとってどんな存在でしたか?」美咲「.
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