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霊的護身(自分を祓い清める)その2 鏡による祓い

霊的護身のその2です。その1はこちら。霊的護身(自分を祓い清める)その1 https://coconala.com/blogs/1607386/356349鏡はものを映したり光を反射するという神秘性から、古代から祭具として用いられてきました。鏡が登場するまでは、己を映すものは水面くらいしか見当たりませんでした。 日本神話では鏡の力は三種の神器として顕されています。三種の神器とは草薙剣(くさなぎのつるぎ)八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)八咫鏡(やたのかがみ)です。八咫鏡とは巨大な鏡という意味で太陽神の象徴とされました。太陽神である天照大御神の「この鏡は専(もっぱ)ら我が御魂(みたま)として、吾(あ)が前を拝(いつ)くが如(ごと)いつき奉(まつ)れ」という言葉から、鏡は太陽そのもの、陽気溢れる神器として人々に認識されました。陽の気の代表である鏡は、陰の気を跳ね返すということです。この鏡、単純に部屋に置いたり持ち歩くだけで良いという手軽なアイテムです。できれば円形が望ましいですが、それ以上に大切なのは歪みがないことと、曇りがないことです。コンパクトの鏡はもちろんのこと、家の鏡も埃や指跡がつかないように気をつけましょう。
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霊的護身(自分を祓い清める)その1 塩による祓い

「お祓い」と聞くと神職の方が行う特別な行事と考えがちですが、本当のお祓いはふだんの掃除と同じとお考えください。 部屋で掃除機をかけることも、埃(ほこり)という不浄を祓う「お祓い」です。 決して難しくもなければ、特別な行為でもありません。 これから不定期ながら数回にわたって、外的な霊障を受けたときはもちろん、そうなる前の霊的護身の方法をご紹介します。 外部からの霊的攻撃は、事前に対策を講じることで防御の力が増します。 また、いくつかを複合的に 取り入れることで、一層の霊験が期待できるでしょう。 1.塩による祓いお祓いと聞いてもっとも身近で思い浮かぶのが塩だと思います。 塩の祓いに用いるのは精製塩ではなく、海水を煮詰めた粗塩が良いです。 粗塩は海という「水」から生まれて、「火」によって作り出さ れます。 水と火は生命の根源であると同時に、人を死に至らしめる破壊的パワーを持っています。 そんな人智の及ばない力を秘めたものだからこそ、人智の及ば ない災いから身を護るのにふさわしいでしょう。 塩を用いた方法で一番手軽なのは、ふりかけることです。 外出先から帰宅して玄関に入る前に塩を使います。 風水で、玄関は人 体の口に当たるといわれます。 知らず知らずのうちに着いてしまったウイルス(悪い気)を体内(室内)に入れないという意味で 家に入る前に、塩で処理してしまいましょう。 やり方にルールはありませんが、神社のご祈祷で神職の方が大幣を左・右・左と振るため、これにならって左・右・左と肩にかけても良いでしょう。 また、「持ち塩」として常に携帯す るのもおすすめです。大さじ1程度の粗塩を
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