1043.水みたいな「おりもの」でびしょびしょに…
水みたいな「おりもの」でびしょびしょに…
更年期の「サラサラおりもの」に専門医が「早めの受診」を促す恐ろしい理由
時期や年齢に違いはあれど、女性の誰もが迎える「更年期」。更年期といえば、女性の体にさまざまな変化や不調をもたらすことで知られていますが、中でも顕著な変化の一つとして知られるのが「おりもの」です。
ネット上では「おりものが水みたいになった」「ショーツがびしょびしょになるんだけど、尿漏れなのかおりものなのか分からない…」「おりもの用のナプキンつけても量が多すぎてダメ」「おりものがズボンまで染みた…」など、水っぽいサラサラの「おりもの」が大量に出るようになり、悩んでいる女性の声が少なくないようです。
実際のところ、更年期を迎えた女性の「おりもの」が水っぽくなったり、量が増えたりすることはあるのでしょうか。神谷町WGレディースクリニック院長で産婦人科医の尾西芳子さんに教えていただきました。
染みてしまうほどのおりものは「通常ではない」
Q.まず、女性における「更年期」について教えてください。
尾西さん「更年期は『閉経の前後5年間』と定義されており、日本人の平均閉経年齢が50歳なので、およそ45歳から55歳の期間を指します。ただし、閉経年齢は個人差が大きく、40歳未満で閉経してしまう『早発閉経』の人もいれば、55歳まで月経があるという人もいらっしゃいます。
更年期は、卵巣で作られる女性ホルモン『エストロゲン』の量が急激に低下するため、心身にさまざまな変化が出てきます。症状も個人差が大きく、めまいや頭痛、肩こりや倦怠(けんたい)感、関節痛、膣の乾燥感、性交痛といった身
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