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VLOOKUP関数の使い方とその優れた機能

はじめに Excelはビジネス、学術、データ解析など、さまざまな分野で広く使われています。Excelには多くの便利な関数がありますが、その中でも特に強力なのがVLOOKUP関数です。この関数を理解し、使いこなすことで、複雑なデータ処理を効率的に行えます。 VLOOKUP関数が必要なシチュエーションデータマッチング: 異なるテーブル間で一致するデータを見つける必要があるとき。 価格表参照: 商品のコードに基づいて価格を自動で引っ張ってくる場合。 学生の成績検索: 学生のIDや名前に応じて、成績や出席状況を引用する場合。 在庫管理: 商品コードによって在庫の状況を確認する場合。 VLOOKUP関数の優れているところ効率性: 手作業でデータを検索するよりもはるかに早く、正確な結果を得られます。 自動化: データが更新されても、関数は自動で最新の情報を反映します。 簡易性: 初心者でも簡単に使い始めることができ、コードやプログラミングの知識は不要です。 VLOOKUP関数の実際の使い方基本構文 =VLOOKUP(検索値, テーブル配列, 列インデックス番号, [近似一致]) 検索値: 検索する値(例:商品コード) テーブル配列: 検索値が含まれるテーブルの範囲(例:A1:C100) 列インデックス番号: 検索値に対応するデータがある列の番号(例:3列目なら「3」と入力) 近似一致: TRUEかFALSEで、近似一致をするか完全一致をするかを指定。省略するとTRUE。 使い方の例 Excelシートを開き、A1からB4までの範囲に次のようなデータを入力します。 A1: 商品コード B1:
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魔法のスプレットシート#1 vlookupの条件を複数指定したい

魔法のスプレットシート第1回です。今回は、vlookupの検索キー(検索する値)が複数ある場合の関数の作り方に解説していきます。活用する場面で言うと各商品の都道府県別の売り上げをvlookupで持ってきたいなどが考えられるかなと思います。このブログではスプレットシートの関数の作り方について解説していくのでフォローしていただけると嬉しいです。早速解説していくのですが、結論から言うとvlookup関数の範囲を指定する部分をfilter関数を用いて書くことで実現すことができます。具体的な例を示すと=vlookup(検索キー1,filter(データ範囲,条件列=検索キー2),取得列番号,false)のような形です。考え方で言うと、指定しきれない条件を検索範囲を指定する段階で先に絞ってしまうといった感じです。上記の例で言うとC2の場合、vlookupを描ける範囲をりんごのみ絞って、それに対して東京都で検索をかけています。なお、今回使ったfilter関数はスプレットシートの行を絞り込むフィルタ機能を関数にしたものです。=filter(表示範囲,条件範囲1,条件1,[条件範囲2,条件2 ...])といった感じで複数の条件で表示範囲を絞って表示させることができとても便利です。また、この方法のメリットは複雑な条件に対しても実現できることだと思います。例えば、今回の例で言うと都道府県別に各商品の売り上げを持ってくるものですがこれに10000円以上の売り上げのみを持ってきたいなどになった際でも=vlookup(A2,filter(E:G,F:F=B2,G:G>=10000),3,false)と
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Excel関数「vlookup」の使い方とメリット、デメリット

はじめにExcelは、データ処理やデータ分析に欠かせないツールの1つです。その中でも、「vlookup」は、Excelユーザーにとって非常に重要な関数の1つです。この記事では、vlookupの使い方とメリット、そしてデメリットについて、簡単に解説していきます。vlookupの使い方 vlookupは、Excelの中でも重要な関数の1つです。vlookupを使用すると、あるテーブルから該当する値を探し出し、その値を別の場所に表示することができます。vlookup関数の書き方は以下です。 VLOOKUP(①検索する値, ②検索する範囲, ③列番号, ④検索方法) この関数の最初の引数は、検索する値です。2番目の引数は、検索する範囲です。3番目の引数は、抽出したい文字のある列番号です。そして、4番目の引数は、検索範囲です。④が「True」の場合、vlookup関数は近似値を返し、「False」の場合、vlookup関数は完全一致の値を返します。メリット vlookup関数の最大のメリットは、大量のデータから必要な情報を簡単に取得できることです。また、vlookup関数は、他の関数との組み合わせによって、さまざまな目的で使用することができます。例えば、vlookup関数とif関数を組み合わせることで、特定の条件に合致するデータを抽出することができます。 デメリット vlookup関数には、いくつかのデメリットもあります。例えば、vlookup関数を使用する場合、検索する範囲が大きい場合には、処理速度が低下する可能性があります。また、vlookup関数は、列番号を指定するため、列の順序が
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【Excel VBA】なんだ、カンタン 1番カンタンなFunctionの説明 

最初は、動けばいいから始まるVBAです。 そこからコードの効率化を求めます。 Functionや、クラスモジュール、ループ等です。 今回は、一番カンタンなFunctionの説明をします。 動画でも詳細に解説していますなんだ、カンタン 1番カンタンなFunctionの説明 こんにちは。伊川です。 以前に、VLOOKUP関数を、Functionを利用して実行しました。 しかし、私は、VLOOKUP関数が、大嫌いです。 VLOOKUP関数が、大好きであれば、チャネル登録1万人は、あり得なかったと思っています。 Index関数とMatch関数が、私を、一躍、スターダムに引き上げてくれました。 しかし、そこから、HIT動画もないので、まさに、一発屋です。 ねずみ先輩や、堀江淳さんと、同じ部類です。 なので、Index関数とMatch関数をFunctionで紹介しないと、伊川ではないと思いました。 今回は、Index関数とMatch関数をFunctionで実行します。 この動画で、Functionの疑問も解決できると思います。 何度も言いますが、合否判定や、消費税の計算だけが、Functionではありません。 このブログはこんな人にお勧めExcelで、VBAを勉強している人 VLOOKUP関数が、大嫌いな人 VLOOKUP関数とIF関数の組合せた、Excelを利用している人 このブログを、読み終わるころには・・・・Functionは、初心者の頃は、難しいと思っていたはずです。 確かに、Function内で、配列等を利用すると難しいのですが、 今回は、Excelに許されたWorksheetF
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【Excel VBA】VLOOKUP関数をFunctionで実行する

最近、Twitter経由で結構、競馬の質問が来ています。 私なりの回答としては、せめて、VBAで、VLOOKUP関数とループは理解していたほうが、いいです。 このように回答しています。 VLOOKUP関数をFunctionで実行するこんにちは。伊川です。前回のライブ、ありがとうございました。 請求書、給料明細、会社で作成する帳票等の質問受付のために、ライブを開催しました。 しかし、そんなに質問はありませんでした。 でも、競馬の質問を受けました。 また、最近、Twitterからも、競馬の質問がありましたので、 競馬で、データベースを作成するにあたり、最低限の知識を紹介します。 また、競馬に特化した内容ではありません。 みなさんの会社でも、VLOOKUP関数を利用して、値を参照することはあると思います。 ぜひ、利用してみてください。 このブログはこんな人にお勧めExcelで、VLOOKUP関数を利用している人 月末になると、Excelが重くなり、いやになっている人 ExcelでVBAを勉強している人 このブログを、読み終わるころには・・・・VLOOKUP関数は、便利な関数です。 しかし、数式で大量に、Excelに埋め込むと、Excelの作動が重くなります。 そんな時は、今回紹介するコードを利用してみてください。 とてもカンタンということが理解できると思います。 ユーザー定義関数で、VLOOKUP関数を作成する先日、他の部署で、システムを刷新したと聴きました。 余談ですが、会社には、普通、数人、VBAを利用できる人がいます。 自分以外の人が書いたコードを観ることは、とても重要
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結構便利なQuery関数 スプレッドシート雑談

こんにちは。ペンスケです。ココナラでお仕事を始めてからはや2週間。ありがたいことにお仕事をいただき、スプレッドシート作成などを中心にお仕事をさせていただいております。ありがとうございます!今回は、Googleスプレッドシートにある超便利関数Query関数について語っていきたいと思います。1.Query関数って何!?Query関数は大量のデータの中から条件を指定して目的のデータを抽出するための関数です。データベース管理システムなどでよく使われる「条件文」をクエリと呼ぶのですが、それと全く同じ動きをGoogleスプレッドシートで行うことができます。例えばある会社の社員名簿にこんなデータがあったとします営業部:田中一さん、佐藤百合さん人事部:佐藤和夫さん、鈴木美穂さん、山口和美さんみたいな。この中で、「佐藤」という名字の人だけのデータを呼び出したい時に佐藤さんだけのデータが欲しい!!と呼びかけて、佐藤百合さん・佐藤和夫さんのデータだけを取り寄せる。これがクエリ関数の使い方です。条件はさまざまに設定できて「営業部の人のデータ」が欲しい、とか。「人事部にいる山口さんのデータ」が欲しい、など。いろんな条件に合うデータを質問して、その結果を返してもらうというのがクエリ関数の働きになります。2.Vlookupとは何がちがうのかエクセルの関数の代表として「Vlookup関数」があります。エクセルにちょっと詳しい方ならわかると思うのですが、Vlookup関数は「左端にあるデータを参照して条件にあった結果を返す」という働きをします。=VLOOKUP(検索値, 検索範囲, 列番号, [検索方法])こん
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【Excel基礎】VLOOKUP関数の使い方とプチテクニック

おはようございます!今回は、VLOOKUP関数の使い方について、ご紹介します!VLOOKUP関数とは、簡単に言うと「指定する値」を基準に、その行の表示したい項目を表示してくれる関数です。関数の書き方は以下の通りです。=VLOOKUP("検索値",”範囲”,”列番号”,”[検索の型]”)使用手順は以下です。まず、”検索値”に「指定する値」を1つ指定します。次に、”範囲”を指定します。この”範囲”とは、”検索値”と”表示したい値”が入っていれば大丈夫です。範囲指定するとき、F4を押すと絶対参照(コピーしても範囲が変わらない状態)になります。次に、列番号ですが、選択した範囲の最初の列を1列目とし、表示したい項目のある列が何列目にあるかを入力します。ここでプチテクニックですが、column関数を使うと、何列目かを数える手間が省けるほか、横方向にコピーしても自動でその列を参照してくれるようになります!使い方は、”列番号”の場所にcolumn(表示したいセル)-column(範囲の一番左のセル[絶対参照])と入力するだけです!column関数とは、指定したセルの列番号を教えてくれる関数なので、このような使い方ができるのです!最後に”[検索の型]”ですが、エラーや参照ミスを防ぐため、基本的にFALSEと入力すればOKです!以上が、使用方法です!このようなシステムを代行で行うほか、ひな形を作成し、今後そのひな形で業務の効率化をするなど、様々なエクセルの内容を対応させていただいております!まずは、「こういうことできる?」というお問い合わせのみでも大歓迎です!是非ご検討ください!
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