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イギリスに汚部屋はあるのか?

4年間ロンドンに住んでいた私ですが、今思い返して「そういえば、イギリスに汚部屋ってあったかな?」と考えてみたけどこの家、散らかってるなーとか思ったことはあまりありません。イギリスにいた頃は片付けの仕事はしていませんし、ホームパーティなどで色んな人の家に行く機会は多かったのですが、何か気に留めるような家ってなかったように思います。全ての家が綺麗だったわけでもないし、ちょっとごちゃごちゃしてる場所もあったり、掃除をしても家が古いとネズミが出たりもします。それでも「部屋が片付けられなくて困ってる」とか「散らかってるから今は人を呼べない!」とか、私自身も思った事がないし、そんな話しは聞いた事がありません。もちろんどこかで部屋の片付けに困ってるイギリス人もいるかもしれませんが、お目にかかった事はありませんでした。イギリスでは日本ほど人目を気にしないという特徴があるかもしれませんが、不要な物を手放しやすい環境があったなーと思います。それは何か?次回へ続く。
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片付いた部屋に住み始めたら人生が好転した話しの続き。

日本の汚部屋から一転、ロンドンの素敵な部屋に住むようになった私。その変化から得られた驚きの効果は、翌日にわかりました。ロンドンに到着した日に眠りに付いた時間は10時くらいだったと思います。そして翌日、朝6時頃に目覚まし時計がなる前にパッと目が覚めたのです。これには本当に驚きました。なぜかというと、長年不眠症に悩まされ、布団に入っても30分以上眠れないのは当たり前。寝ても夜中に何度も目を覚まし、またしばらく眠れない。朝、目覚まし時計の音に起こされても寝起きが最悪。布団からなかなか出られず、日中は眠い、だるい。。。だったのに8時間ぶっ通しで眠り続けて、寝起きの気分がこんなに良いなんて????!!!!何年ぶり、、、!?というか今までの人生でこんな事あったか、、、?くらいの衝撃でした。が、「、、まぁ、昨日は疲れもあったから、たまたまかな!?」と思ったけど翌日も、また翌日も、10時に寝る→6時にパッと起きるという事が続いたのです。何ということでしょう!この頃の私は今までの人生で最もパフォーマンスが良い状態でした。疲れが残らない、ストレスなんて気にならない、勉強に集中出来る。当時は英語を必死で勉強していたわけですが、受験生の頃よりも勉強していたと思います。でもストレスは感じず、むしろ楽しんでいました。朝起きて、朝食を食べて、ロンドンの美しい街中を見るのが楽しいからよく歩き、勉強にも励み、あぁ、人生って素晴らしいと心の底から思いました。家に帰るとホストマザーが部屋の掃除、ベッドメイキングまでしてくれて、1人には大きすぎるクイーンサイズのベッドで夜10時にぐっすりと眠りにつく。こんな毎日って素
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