絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

5 件中 1 - 5 件表示
カバー画像

第31回脳の世紀シンポジウムオンデマンド配信中

現在、11月18日に開催された脳の世紀シンポジウムのオンデマンド配信中です。配信期間は、11月24日(金)~12月24日(日)1000円支払えば、誰でも視聴できます。NPO法人脳の世紀推進会議のホームページにアクセスし、「参加登録はこちら」のページから参加登録を行えば、視聴できます。支払いは、クレジットカードです。脳の世紀推進会議会員になれば、無料です。睡眠と脳がテーマでしたが、下記プログラムの全て良かったですが、柳沢正史先生の特別講演は、新しい発見がありました。11月18日に対面開催に参加しましたが、オンデマンド配信も視聴しました。睡眠研究の最新の成果を知ることができます。日常生活にすぐに取り入れられることもありました。睡眠に興味がある方は、視聴をお勧めします。プログラム 10:00~10:10  開会挨拶 水澤 英洋(脳の世紀推進会議 理事長) 10:10~11:10 特別講演 睡眠の謎に挑む:原理の追求から社会実装まで 柳沢 正史 (筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS) 機構長・教授) 座長 伊佐 正 (京都大学 医学研究科 神経生物学分野 教授) 11:15~11:55 「脳を知る」分野講演 睡眠覚醒に伴う脳のエネルギー代謝活動 夏堀 晃世 (公益財団法人 東京都医学総合研究所 睡眠プロジェクト 主席研究員) 座長 池田 和隆 (公益財団法人東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野 分野長) 11:55~13:10 昼食休憩(ビデオレター放映を含む) ビデオレター、高校生時に世界脳週間イベントに参加した体験記 ビデオレター、高校生時に脳科学オリ
0
カバー画像

2023年 脳の世紀シンポジウムが11月18日開催予定

2023年11月18日(土)に脳の世紀シンポジウムが開催されます。今回は31回目になります。テーマは「睡眠と脳」です。ホットな話題です。特別講演の講師は、オレキシンの発見者で睡眠の世界的権威の柳沢正史教授です。非常にお勧めでです。櫻井武先生は、柳沢正史教授の共同研究者です。会場に行けなくても、ライブ配信があります。今年は、久しぶりに対面開催があります。過去のシンポジウムは、有楽町ホールでしたが、今回は変更となっています。第31回 脳の世紀シンポジウム 開催概要 テーマ 睡眠と脳 日時 【対面開催・ライブ配信】 2023年11月18日(土)10:00~16:30 【オンデマンド配信】 2023年11月24日(金)~ 2023年12月24日(日) 会場 国立オリンピック記念青少年総合センタ・センター棟417 (〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3−1)開催形式 ハイブリッド(対面・ライブ配信・オンデマンド配信) 主催 NPO法人 脳の世紀推進会議 共催 公益財団法人ブレインサイエンス振興財団 国立研究開発法人理化学研究所脳神経科学研究センター 協賛 日本脳科学関連学会連合 後援 朝日新聞社 運営事務局 お問い合せ先 第31回脳の世紀シンポジウム運営事務局 株式会社アクティブネット 〒135-0063東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9階 Tel:03-3570-6072 Fax:03-3570-60732023年の脳の世紀シンポジウムは31回目にあたり、テーマは健康な生活に必須の「睡眠」を取り上げました。特別講演の講師は筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WP
0
カバー画像

脳の世紀シンポジウム講演収録集3(本)

 本のタイトルは、「脳を知る・創る・守る3」(「脳の世紀」推進会議編  村上陽一郎、竹市雅俊、河原英紀、樋口輝彦 他)です。編集:「脳の世紀」推進会議、発行者:松田國博、発行所:株式会社クバプロ、定価1800円+税。  それでは、脳の世紀シンポジウム講演収録集3について簡単に紹介いたします。  講演収録集3は、「脳の世紀」推進会議の主催により開催された第5回および第6回「脳の世紀」シンポジウムでの講演を収録したものです。第5回シンポジウムは1997年9月22日に、第6回シンポジウムは1998年10月9日に東京の有楽町・朝日ホールにて開催されました。  故伊藤正男先生のはじめの言葉を紹介します。  「脳の世紀」推進会議は、「脳を知る」、「脳を創る」、「脳を守る」という三つのスローガンをつくりました。本書の内容もそれに沿って構成しております。「脳を守る」とは、原理的に脳を理解するだけでなく、その知識を治療の困難な多くの脳神経系の予防と治療に生かそうということです。脳の老化の問題にしても同様ですが、一方、病気や老化の原因を研究することから「脳を知る」こともまた助けられます。「脳を創る」とは、実際の脳を参照しながら似た働きをするコンピュータを創ったり人間に似たロボットを創ることを目指すことですが、そのような大きな夢の実現と同時に、創る立場からの考察が脳を理解することを助けるとの大きな期待もあります。 これらの三つのスローガンは、アリストテレスの「知の三面」という考えとよく一致しています。知には、理解するという面と、知識を基にものごとにかかわり、実践するという面と、新しいものを創り出して
0
カバー画像

脳の世紀シンポジウム講演収録集2(本)

 本のタイトルは、「脳を知る・創る・守る2」(「脳の世紀」推進会議編  伊藤正男、養老孟司、小田稔 他)です。編集:「脳の世紀」推進会議、発行者:松田國博、発行所:株式会社クバプロ、定価2000円+税。  それでは、脳の世紀シンポジウム講演収録集2について簡単に紹介いたします。  講演収録集2は、「脳の世紀」推進会議の主催により開催された第3回および第4回「脳の世紀」シンポジウムでの講演を収録したものです。第3回シンポジウムは1995年9月13日に、第4回シンポジウムは1996年10月2日に東京の国立教育会館・虎ノ門ホールにて開催されました。  第3回シンポジウムの故伊藤正男先生のはじめの言葉(思い)を紹介します。  「脳の世紀」という言葉には、21世紀は脳の世紀だという私どもの強い想いが表現されています。現在、いろいろな学問分野が興隆してきています。生命科学とかライフサイエンスと呼ばれる分野が今世紀後半急速に発展し、次の世紀にも大いに栄えると思われます。そのなかでも特に、生物の機能の最高峰に属する高度な構造でもある脳を解析することは、学問的にも社会的にも非常に重要です。それを推進することが、「脳の世紀」推進会議の大きな旗印です。・・・・・「脳の世紀」推進会議では、産・官・政の各方面にわたる方々のご参加をお願いして、脳の研究内容はもちろん、その重要性、将来の社会に対するインパクト、世界人類にかかわる重要性などについて、ご理解してもらうことを目指しています。  わが国の研究体制について考察してみると、まだまだ弱点がたくさんみられます。特に、脳研究のような境界領域、いわゆる物理学、
0
カバー画像

「脳の世紀」シンポジウム講演収録集(本)

良書のススメ!NPO法人 脳の世紀推進会議主催にて開催された「脳の世紀」シンポジウム講演を収録したものです。1年の脳研究の成果のうち顕著な成果を一般向けに公開したものであり、現在脳研究の整理をしておりますが、厳選された素晴らしい内容の講演集です。脳の世紀シンポジウムでは、特別講演と、脳を知る・創る・守る・育むのテーマから各1講演が発表されます。世界の先端を走っていた日本の脳研究ですが、脳研究の予算がカットされ、最近停滞気味です。講演収録本は、第24回の脳の世紀シンポジウム「食と脳」の後が発行されておりません。現在、第30回の脳の世紀シンポジウム開催に至っております。NPO法人 脳の世紀推進会議は、小脳の世界的権威の故伊藤正男先生らが立ち上げた会です。理研のBSI脳科学研究所の創設にも尽力されました。伊藤正男先生と少し親交がありました。玉川大学の脳科学研究所の設立パーティにて話したことがあります。なぜ、オーストラリアに留学されたのですか?という質問したところ、熊本大学にて脳研究をされていて、実験装置も自分で作製し、論文を発表したところ、オーストラリアの脳研究の国家プロジェクトへの誘いを受けて留学されたということでした。惜しくも数年前に故人になりましたが、今こそ脳研究の重要性がますます大きくなっております。講演収録集の本は、クバプロから発行されています。次回のブログにてシンポジウム講演収録集(本)を紹介したいと思います。NPO法人 脳の世紀推進会議では、個人会員の募集を行っております。個人的には、民間の支援も活発化したいです。2004年から個人会員に入会しております。
0
5 件中 1 - 5
有料ブログの投稿方法はこちら