絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

教養としての日本儒教②:陽明学

陽明学:主観主義的・実践的・行動主義的な学風から、社会体制や権威に対して批判的な精神的態度を育て、幕府からは敬遠されましたが、幕末においては大塩平八郎・吉田松陰などに現状改革の精神と行動をもたらしました。中江藤樹(なかえとうじゅ):日本陽明学の祖、「近江聖人」、『翁問答』。はじめ朱子学を学び、藤樹書院で教えていましたが、やがて疑問を抱くようになり、『陽明全書』に触れて陽明学の致良知説に共鳴するようになりました。林羅山が主君への「忠」を強調したのに対し、「孝」に人倫関係を成り立たせている根本原理を見出し、全ての人々が儒学を学び、実践すべきだと主張しました。 致良知:良知とは人間に生まれながらに備わっている、善悪分別を真実に弁(わきま)え知る徳性断の知のことで、これを働かせることを致良知と言います。 知行合一(ちこうごういつ):知ることと行うことは本来一つであるという考え。 時処位(じしょい):時・処(場所)・位(社会的地位)に応じて適切な判断を行う主体的な働きを「権」と言い、具体的な場面に即した「権」の働きを重視しました。 愛敬(あいけい):孝の徳を具体的に言えば、人々が「ねんごろに親しみ」(愛)、「上を敬い、下をあなどらない」(敬)ことであるとしました。 熊沢蕃山(くまざわばんざん):江戸前期の陽明学者、『大学或問(だいがくわくもん)』。中江藤樹の思想に影響を受け、礼法は時・処・位に応じて柔軟に変えてもよいと考えました。「治国平天下」という儒学の理念を現実との関わりの中で考え、岡山藩主池田光政に仕えて治山治水に業績を上げ、例えば樹木を切り尽くすと山の保水力が乏しくなり、水害が起
0
カバー画像

新プロジェクトX

弱小タッグが世界を変えた ~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~初回放送日: 2024年4月13日見た人いる?これから何が学べるのか。ちょっと考えてみよう・・・答え彼らが成功した訳=原則は、知識、経験、能力と最適なマッチングにより目標達成(願望実現、問題解決)に全集中したからにほかない。最適なマッチングの考察はこちら↓を参照これと対照的なおバカな話を一つ。有名人投資詐欺で7億円以上も騙し取られた70代(茨城在住)がいる。このババー、なんと会社役員らしい。アホだわー。自分の会社に投資せんで何で他人に投資するねん!お母ちゃん泣くでーって話。欲の皮がツッパって、金に目がくらんで、強欲で、自分さえ儲かればいいって狭量な、せこい考えだから損するんだよ。愚かな奴だ。 by テレビ朝日をおん出された東大卒の元女子アナ。このババーの会社の社員はかわいそうだね。7億だぜ、7億!!そんなクソ投資話に捨てる余計なカネがあるなら従業員に給与で支払った方が全然お得、っていうか絶対得。だって、支払った従業員の何割かは恩義を感じて無茶苦茶やる気出して会社の売り上げに絶対貢献するでしょ。そしたら必然的に役員報酬も増える。従業員に支払った7億なんて、あっという間に取り戻せるっていうか、倍の倍の倍で返ってくるでしょ。まさに会社の新規プロジェクトXに7億投資すれば継続収益にすることもできる。まさに倍の倍の倍やー by おいでやす小田あーあ、それなのにクソ広告に騙されて7億ドブに捨てて、もう絶対に戻ってこない。ホント従業員はかわいそう。多分、従業員も「そんな無駄なカネがあるなら、給料に上乗せしろ。給料上げろよ。そしたら今以
0
2 件中 1 - 2
有料ブログの投稿方法はこちら