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第二世代バイオエタノール

こんにちは。最近はちょびちょびしか情報発信できていないので、反省です。世の中では、CO2削減に向けていろいろな話題がありますが、今自動車などの燃料として使われている、ガソリン、軽油などの化石燃料。これは、EVに置き換われば全部不必要になってしまうのでしょうか?実際問題、バッテリーの製造で排出されるCO2の量は、ガソリンエンジンで5−6年走ったのと変わらないくらいの量だと言われていますし、その後の充電に使う電気も、多くは火力発電によって賄われていることを考えると、EV化をしたところで、CO2なんてちっとも減らないんですよね。もし、CO2削減のために高価なEVを買おうかな。なんて思っている人がいたら、全然貢献していないので、やめた方がいいです。EVは走りがいいんだよ。とか、そういう理由で買うのならOKだと思います。さて、もしそうだとすると、ガソリンや軽油で最新の燃費の良いエンジンで走ったほうが、実は環境にやさしいということになってしまうのですが、やはり化石燃料を燃やしてしまうので、CO2排出量の観点で言えば、悪化させていることに変わりはないです。そこで、CO2排出を抑えることのできる方法は何かということになります。現時点での答えは、1つがバイオエタノール、もう1つがe-fuelです。バイオエタノールは植物から作られたエタノール・・・つまり酒ですね。これを燃料として使いましょうという方法。もちろん化石燃料は必要としないので、地球の全体のCO2は増えないことになります。e-fuelはCO2と水素を使って、ガソリンと全く同じものを化学合成してしまおうという燃料です。これは、CO2を戻すの
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