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「事故に会ったらどうする」との質問に「今会っていないから大丈夫」と答える人間と付き合えますか?

元朝日新聞記者伊藤千尋氏が、以下のような主張をしています。-5月はあちこちで平和と憲法9条の講演をしてきました。気になったのは、講演会の主催者自身が心に抱いている不安です。ロシアのウクライナ侵攻以来、「日本が攻められたらどうする?」と言われて反論できないでいる・・・という方が、護憲を主張する中にもかなりいらっしゃいます。立ち止まって冷静に考えましょう。この問いは誘導尋問ですよ。 いいですか?「攻められたら」と言われると、人間はとっさに今、具体的に攻められている状況を想定します。「逃げる」「非暴力での抵抗」という選択もありますが、すぐに思い浮かぶのは「戦う」姿です。すると「戦うには武器が必要だ」となり、「そのためには今から戦の準備をしなければならない」と思ってしまう。思考回路が一直線に軍拡に走ってしまう仕掛けです。 でも、現実には、今はまだ日本はどこからも攻められていないのですよ。ならば「攻められないような平和な状況を今のうちに創り出す」という穏やかな選択肢がまず考えられるべきです。 (中略) 「攻められたらどうする?」と質問されたら、「今は攻められていないのだよ」という前提をまず相手に認識させましょう。そのうえで「あなたはそんなに戦争をしたいのか?日本の若者を死に追いやりたいのか?」「その前にやれることがあるだろう。どうしてそこを考えずに殺し合いに走るのか。頭を冷やせ!」と一喝してやりましょう・・・-もうなんというか、この人には考える能力がないとしか思えません。「攻められたらどうする?」と質問されたら、「今は攻められていないのだよ」と言い返すって、では「防犯意識を高めましょう。
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「仮放免者」の身元保証人って何の意味があるんだろう

日本維新の会は、同党所属の梅村みずほ参院議員が入管施設で死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんの支援者についての国会質疑での発言に対して、党員資格6か月停止との処分を発表しました。維新は馬鹿だなあ。肝心のところを議論しないで、軽はずみに処分を下してどうする。党の人気が落ちるとでも思ったのでしょうか。確かに梅村さんは表現が不器用だったり、発言中に泣きだしたりとあまり褒められないところもありますが、私は彼女の主張は支持しています。たとえば、これもすでに問題になっていますが、立憲民主党の石川大我参院議員が支援し、東京出入国在留管理局から仮放免を許可された40代のスリランカ人男性は、過去に「強制わいせつ致傷罪」と「強姦致傷罪」で2度、有罪判決を受けています。この男性は2度の服役後、東京入管に収容されたものの、体調不良を訴え続け、2022年4月に仮放免されてからは関東地方で暮らしているとのことです。そして、3度、難民認定申請をして強制送還を免れてきました。石川氏はこの男性のおぞましい「過去」を知った上で支援してきたのでしょうか。彼もかなりやましいところがあるようで、国会中継のビデオを見ると、梅村さんの発言中もしばしばヤジを飛ばして妨害しています。ところで、現在の入管システムにはおかしなところが多すぎます。たとえば、出入国在留管理庁によれば、不法滞在などで入管施設に収容された後、一時的に釈放されている「仮放免者」の令和3年末時点で5910人と、感染拡大前の元年末と比べて約8割増えています。そして、その中で逮捕された者は3年には337人、4年は361人(0.061%)になっている
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