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育みたいものは

先日、大学院のときの恩師と久しぶりに会いました。coconalaで出店して緩く経験を売っている話などをいたしました(笑)その際、ここでの同業他社や、他の(看護職の)商品の話題に。関連図が売られていますよ、という話題に、恩師・・・卒倒しそうな勢いで憤慨。ですよね~・・・(笑)その昔(多分10年くらい前)、看護の専門学校の教員をしている人と話した際に、「記録ったって。アレでしょ。病院じゃもう電カルが入って、看護問題も選択じゃない(つまり教育しても仕方がない)」的な発言をしていました。言葉悪いのですが、「なぐったろうかコイツ」と本気で思った記憶があります。教員という立場で、看護師の先輩という立場で、次世代を担う人に対して育んでいるものは、いったいなんなのでしょうね??こうやって、看護展開や記録、関連図の作成を蔑ろにしてきて養成されてきた看護師の・・・まぁ現場でつかえないこと。つかえないこと。先日もバイトに行った先の施設の看護師が、久しぶりに出会ったマーダーナース(無知や勉強不足ゆえにいつか患者や利用者を殺しかねないひどい看護師を私はそう密かに呼んでいます)でして・・・久しぶりに喧嘩したな~、「看護をわかってない」って(笑)ありがたいことに、ココナラでのお問い合わせやお仕事がぼちぼち入るようになりました。以前のところも含め、看護学生や看護を志す次世代の方たちの、人生のほんの一瞬の時間に関わらせていただいています。浅学な私ではありますが、きちんと「看護」を伝えていきたいと思う、今日この頃です。
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ChatGPTと会話する。(看護師が普段気を付けていく事を聞いた)

 こんばんは。 最近看護師の求人を見る事が増えている事が増えているタニタクです。 今改めていろんな思いを言語化するにあたり、最近chatGPTと対話する機会が増えています。  そこから出てくる言葉で、これはそうだな、とかちょっと違うかな? などを考えていますが、これを書き出すと面白いのではないかと思ったので 、書いてみようと思います。  回答の中でいくつかポイントが分けられているので、1つずつ自分の考えを書いて行こうと思います。    まずは質問と回答をそのまま書いていきます。 質問看護師が普段気を付けておく事を教えて ChatGPTの答え  看護師が仕事をする際に気を付けるべきいくつかの重要な事柄があります。以下にいくつかのポイントを挙げてみますが、これらは一般的な指針であり、具体的な状況によって異なる場合があります。ですので、現地の法律や施設のポリシー、プロトコルに従うことも重要です。 1.患者の安全確保  患者の安全は看護師の最優先事項です。常に患者の状態をモニタリングし、早期警戒サインを把握しましょう。また、医療手順や薬剤の管理においても細心の注意を払い、誤った行動や過ちを防ぐようにしましょう。 2.コミュニケーション  患者やその家族との効果的なコミュニケーションは非常に重要です。情報の共有や感情的なサポートを提供することで、患者の治療と回復を支援することができます。また、チーム内の他のメンバーや医療スタッフとの協力的なコミュニケーションも大切です。 3.倫理的な問題  看護師は倫理的なガイドラインに基づいて行動する責任があります。患者の権利やプライバシーを尊重し、公
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看護師として大事にしている事④自分次第で相手の状態が変化するという事

 こんにちは。タニタクです。今日は自分が大事にしている事の4つ目、自分次第で相手が変わるという事を書いていこうと思います。これは根拠がというよりは今までの体験から感じている事です。 では具体的に書いていきます。 看護師が出来る事は、患者さんに対して真摯に向き合い、その方が少しでも元気になれるように、元の生活に戻れるように、それが難しくても痛みがなくなるようにや毎日を穏やかに過ごす事ができるように関わる事。 その為には、患者さんの近くで悩みや思いを聞き取り、その内容に対してアセスメントし、その人の悩みや思いに寄り添いながら改善に向かうお手伝いをする事だと私は思っています。 一言で言えば患者さんを応援する事。 だからコミュニケーション技術も新しい医療についての知識も、チームで行う看護という事については、チームビルディングの技術も必要であり、常に新しい物に向き合う向上心も必要なんだろうなと思っています。 このようにちゃんと相手と向き合っていった場合と、 今日は何となく疲れてるから毎日の日課だけしとけばいいか。 夜更かしして眠いからしないといけない事だけしてゆっくりしよう。と何となく患者さんに向き合った場合、どういう結果になるか。 一目瞭然ですよね。 小さな変化を見逃さない事が大切な看護という仕事において、集中力を欠く事は命に繋がる見落としをする可能性もあります。 だから自分次第で相手は変わるという気持ちを持つ事が大事だと思っています。 そもそも看護職や介護職、各種専門職は患者さんやご家族という人と向き合う仕事です。 その中でどうやって信頼を得て、人にはなかなか話せないような悩みや、今
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看護師として大事にしている事①優しい気持ちを出す事

 こんにちは。 応援する看護師として活動しているタニタクです。  今回は学生さんに看護師として大事だと思う事について話す機会がある時にいつも伝えている事の一つ、  優しい気持ちを出す事 という事について書いていきます。  読んでそのまま優しく患者さんに向き合おうという事です。 優しいからこそ指摘する事も大事になってきますが、まずは相手を思って向き合うという事を伝えています。  説明する時には実際に自分が体験したような場面をわかりやすい例に変えて説明しています。  ある患者さんの入院の日… ナースステーションで病気についての説明を医師が説明し、入院生活についての説明を看護師が行った後の場面。 そばで聞いていると、 「私は元気になりますか?」と患者さんが看護師に聞かれていました。  その時の看護師の返答は、 「わかりません。先生の治療を受ければ大丈夫です。」 でした。  ここで聞きたかった、確認したかったのは、自分が不安な思いを言って受け入れてくれるか?この病院は大丈夫か?というような事だと思いますが、その思いを受け止めれなかった看護師。 当然病室に戻った患者さんは元気が無く、話をすると 「もう私はこのまま元気にはならないんですね。」 と落ち込まれていました。  応対した看護師に話を聞くと、 「無責任な事は言えないから。責任取れないから、先生に聞いてもらわないと。」との事でした。  この出来事からこの患者さんが立ち会った看護師への信用は改善する事は無く、退院されるまで「あの人が担当の日は嫌」と言われていました。  この事例では、患者さんを受け入れ、思いを汲み取り、適切な声かけが出来
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応援する看護師とは?

  こんにちは。応援をする看護師として行動してるタニタクです。昨年25年勤めてきた病院を退職しました。いろんな思いや体調の変化もあったのですが、何よりもいろんな要因で患者さんの思いに寄り添えなくなってきたというのが辞めた大きな要因でした。 そこで退職する時に決めた事があります。 自分の思いをいろんな方に聞いてもらってどういう感想を持たれるのか確認したい。と。 高齢者の看護を行う際に、たくさんの患者さんやご家族から、「あなたはあなたらしく生きて満足な人生を送ってね。」「私のように後悔しないでね。」「あれをしとけば良かった、これをしとけば良かった、健康はいつ変わるかわからない。」「病気になった時にわからないまま返事してたら今になってしまった…」など、たくさんの思いを込めた言葉を聞かせてもらいました。 前向きな言葉、後ろ向きな言葉、いろんな感情を受け止めながら、毎日を少しでも楽しく生きれるように一緒に頑張ろうと話をしたり、笑っていただけるような事を探したり。 医師は病気を見つけ、治療を決め、実施します。  看護師はそれらの指示を受けて、患者さんに実施し変化を見たり、話を聞いたり、現場ですぐ動けるようにしておく仕事だと思います。 だからこそ相手を知らなければいけないし、どういう看護師だったら頼りになるのか?に向きわなければいけないと思っています。 この思いが病院という場所を離れたらどうなのか?みなさんに伝わるのか?仕事を辞めるタイミングを一つの契機として、自分の思いに向き合う事、思いを表に出す事を決めました。 その際に決めた事が自分がしてきた事を具体的に言葉で表現する事。 それが「応援
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私が看護を行う際に大事にしている事

  こんにちは。 今回は看護師として誰かと向き合う際に大事にしている事を書こうと思います。  結論から言えば、 ちゃんと相手の思いに寄り添う事ができる という事です。   とある場面で、足の動きが悪くなり、ベッド上での生活を余儀なくされている方がいました。  朝食前の準備の際に昨日から入れてある色が変わったようなお茶がテーブルの上に置かれているのを交換していると、「忙しいだろうからそのまま飲むよ」と言われました。  「いやいや、今入れたてのお茶があるから飲んでくださいよ。」と交換して準備しました。  入院して病院に慣れてくると少しずつ心を開いて下さり、いろんな思いが聞けるようになった時に「あの時お茶遠慮してましたよね?何か思いがあったのですか?」と聞くと、  「足が悪いのは私だから我慢したらいいと思った。今までの当たり前ができない体になったし、看護師さんは忙しそうだから。」と言われました。  「もしかしてですけど、うちだけとは言わないけど、頼みごとを忙しいって断られた事ありません?」と聞くと、  「あなたみたいな看護師さんばかりいるならこんな思いしなくてよかったかもね。」と濁した返事をいただきました。  今までかなりの数の患者さんと関わってきましたが、この方だけでなく、多数の方がこのような発言をされていました。  そんな方だったとしても、自分が関わる事で患者さんが少しでも幸せになるならそれでいいと思っていましたが、最近年齢を重ねて自分も入院患者になる機会がありました。  そこで見た光景は、自分が看護師として提供してきたものとは違う光景で、自分が見えなかった所ではこんなに困ってい
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看護師として大事にしている事②患者さんを看るという事

こんにちは。 応援する看護師として活動しているタニタクです。 今回は学生さんに看護師として大事だと思う事について話す機会がある時にいつも伝えている事の一つ、 患者さんを看るという事について書こうと思います。 ここでは見ると書かずに看ると書いています。 看護師の看という字は目に手が付いていると言われる事が多く、目で見る だけでなく、手を使う、手を差し伸べる、体を支える、心を支えるといった表現をされたりします。 自分が大事にしている相手を思う事であり、相手に興味を持つという事の表現の一つかなと思っています。 では相手に興味を持つ事がなぜ大事なのか? 興味を持つことで何が変化するのかという視点で考えてみます。わかりやすい例として、身近な人の変化があげられるのかなと思っています。「今日は何か普段よりも顔色が良くないな。」とか「いつもより元気が無いな。」などは、相手の普段を知らないと気付けない事であり、その気付きに繋がる事が興味を持つという事なんだろうなと思います。 自分は高齢者と対峙する事が多い環境に居た為、上に書いたような違和感があった際にそのままにしておくと病状の急変や転倒に繋がるといった体験をしてきました。だからこそ違和感を感じたらそのままにせずに、違和感、変化の原因を探るといった事をしていますし、そういった観察眼の根底には相手に興味を持つ事があるのだろうなと思います。 看護の看という字の個人的解釈と自分の看護にどう繋げているかを学生さんに話す機会では伝えています。相手と向き合い、関心を持つ事がよりよい看護を提供できる一歩目ではないかなと思いながら、今日も信頼してくれる方と向き合
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