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SaaSリード獲得を加速する!「課題発見診断」作成ガイド

なぜ顧客の「課題発見」を手伝うことが、SaaSのリード獲得につながるのか?SaaSマーケティングの現場では、「リードは増えているのに、商談や成約につながらない」という悩みをよく耳にします。その背景にあるのは、多くの場合、顧客自身がまだ自分の課題を正しく把握できていないという点です。つまり、現状では企業側からの「課題発見」のサポートが不足していると考えられます。そこで効果的なのが「診断コンテンツ」。診断を通じて顧客が「これが自分の課題だ」と納得できれば、次のアクションに進む可能性は自然と高まります。本記事では、SaaSにおけるリード獲得を加速させる「課題発見型」診断コンテンツの設計方法を、ステップごとにわかりやすく解説していきます。①従来のリード獲得手法(ホワイトペーパー・問い合わせ)の限界従来の代表的なリード獲得手法としては、ホワイトペーパーや資料請求が挙げられます。しかし、これらは「とりあえず情報収集しておこう」という段階のユーザーが中心で、検討の温度感が低いため、商談や成約に直結しにくいという課題があります。加えて、企業からの一方的な情報提供に偏りがちで、顧客自身の課題意識と結びつかないまま終わってしまうケースも少なくありません。一方で、問い合わせフォームは「導入を真剣に検討している層」には効果的ですが、その分ハードルが高く、「営業に売り込まれるのでは」という心理的な抵抗を招きやすいのが現実です。その結果、潜在的に有望な顧客層を取りこぼしてしまうリスクが高く、いま求められているのは、より顧客主体で自然に関与できるアプローチだと言えます。②顧客インサイトの変化:「売り込まれた
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SaaSサービス業務委託契約書の注意点

クラウド型ソフトウェアとして提供される SaaS(Software as a Service) は、今やあらゆる業界に浸透しています。導入企業にとっては利便性が高い一方、開発や運用を外部に委託するケースも多く、その際に欠かせないのが「業務委託契約書」です。しかし、SaaS特有のリスクや特性を理解せずに一般的な契約書を流用すると、トラブルの原因となります。ここでは、SaaSサービス業務委託契約書を作成する際の注意点を整理します。1. 業務範囲と成果物の明確化SaaSの業務委託は、開発、運用、カスタマーサポートなど多岐にわたります。契約書には以下を具体的に記載しましょう。どの部分を委託するのか(例:システム開発/サーバー保守/カスタマーサポート)成果物の定義(プログラム、ドキュメント、アップデート内容)完了の基準(納品日、検収手続き)曖昧な記載は「ここまでやるとは思っていなかった」という紛争につながります。2. 知的財産権の帰属SaaSサービスは知的財産のかたまりです。開発したソースコードやプログラムの著作権は誰に帰属するのか改修や追加開発の成果物は再利用できるのかノウハウを流用して他社に提供してよいのかこれらを明確にしなければ、サービス提供後に権利関係で揉めるリスクがあります。3. データ管理・セキュリティSaaSでは顧客情報や利用データを扱うため、情報管理が最大のリスクポイントになります。契約書には次の内容を盛り込みましょう。個人情報保護・機密保持に関する規定データ漏洩や障害発生時の責任分担セキュリティ基準(暗号化・アクセス権限・監査対応)4. サービスレベル(SLA)の設定S
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フル稼働でも問題なし!デモ環境も公開しました!

皆さん、こんにちは!今週は、開発中の競馬と競艇の自動投票ツールを、2日間フル稼働させてみました!結果は、おおむね順調に動作し、気になっていた細かい改善点も修正できたので、一安心です。そして!以前のブログでもお話していたデモ環境が、ようやく準備できました!164.70.84.210/login/こちらのURLから、ツールの雰囲気だけでも見ていただけるようになっています。(リンクが禁止ワードらしく、ちゃんと書けませんでした)といっても、今のところはログイン画面を見るだけで、実際の投票などはできません。でも、どんな感じの画面になるのか、イメージは伝わるかなと思います。まずは、シンプルな購入条件で、1週間ほど疑似運転をさせてみようかなと考えています。もし、デモ環境を見て、ご意見やご感想などあれば、メッセージをいただけると嬉しいです!このブログにはコメント機能がなさそうなので、お気軽にメールなどでご連絡くださいね。引き続き、開発を頑張っていきます!
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サービス化への道は険しい…サーバー構築で悪戦苦闘!

皆さん、こんにちは!先週のブログでお話した、競馬自動投票ツールのサービス化。この1週間も、引き続きサーバー構築の作業を頑張っていました!いままでは、お客様のローカルPCで動かすだけだったので、デバッグ環境での実行でした。でも、サービスとして提供するとなると、セキュリティも大切ですよね。Webサーバーを立てて、SSL通信にも対応させようとしたら…これがもう大変で!(汗)今までなかったメモリ不足でシステムが暴走したり、タイムアウトでエラーになったり、文字コードが違って動かなくなったりと、本当にいろいろな問題が次から次へと起こりました。結局、仮想環境のスペックを一段上げて、サーバー構築もやり直しに…。でも、そんな苦労の甲斐あって、なんとか形にすることができました!前回のブログには、なんと3人もの方に「いいね」をいただきました。もしかして、月額で気軽に使えるサービスって、需要があるのかも…?と、嬉しくなっちゃいました。そんな期待も込めて、今は構築したWebサーバー上で利用できる「シンプル版のデモ環境」を構築中です。デモ環境では、残念ながら実際の投票はできませんが、画面のイメージや操作感を、実際に触って体験していただけるような環境を作れたらいいな、と思っています。引き続き、開発の状況はブログでご報告させていただきますね!
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三連休はサーバー構築!自動投票ツール、サービス化への道?

皆さん、こんにちは!すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ありません!最近、お仕事が立て込んでいたことと、なかなかブログに書くことが思いつかなくて、ついついサボってしまいました(汗)。長く競馬投票ツールを提供していく中で、お客様から「動かない…」とご相談をいただくことが結構あるんです。原因は、パソコンの機種や環境の違いによるものがほとんど。どうにか解決できないかな、とずっと考えていました。そんな時、ふと「パッケージ提供ではなく、サービス形式で提供できないかな?」と思いつき、この三連休はサーバー構築に挑戦していました!予想以上にはまり込んでしまい、まる3日間、ほとんど寝ずに格闘…!でも、既存のソースコードも整理しながら、なんとか動くところまで持っていくことができました!ちゃんとhttpsにも対応したので、これで複数のお客様にご利用いただけるんじゃないかな、とワクワクしています。ただ、今借りているのは一番安いサーバーなので、ちょっと動作が遅いのが難点ですが…。これまでは、パッケージ提供で初回に数万円かかっていましたが、月額サービス形式にできれば、「ちょっと数ヶ月試してみたいな」という方も、気軽にご利用いただけるのではないかと思っています。もし、そんなサービスがあったら使ってみたい!という方、いらっしゃいますか?そういえば、このブログって、コメントや返信機能ってなかったんでしたっけ…?もしあれば、ぜひ皆さんのご意見を聞かせていただきたいです!
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AIによる産業の堀の構築:技術革命における生存戦略

技術革命は常に旧勢力を駆逐しますが、真の勝者は、新技術を自社のビジネスに深く統合した企業です。AIの特筆すべき点は、効率を最適化するだけでなく、データ、プロセス、エコシステムを再定義することで、他社が模倣しにくい競争上の障壁を構築できることです。一、データ閉ループ:量的変化から質的変化へAIの中核的な推進力はデータですが、データだけでは不十分です。重要なのは、データを継続的に最適化する閉ループに変換する方法です。グローバルなストリーミング大手Netflixは、その典型的な事例です。ユーザーの視聴時間、一時停止回数、評価などの行動を分析することで、そのレコメンデーションアルゴリズムはユーザーの好みを正確に予測できます。データによると、Netflixの視聴コンテンツの約80%はアルゴリズムによるレコメンデーションによって駆動されており、このシステムは年間約10億ドルの顧客離れのコストを削減しています。さらに重要なのは、ユーザーの増加に伴い、データ量が継続的に蓄積され、アルゴリズムが繰り返し実行され、「データを使用すればするほど正確になり、ユーザーの粘り強さが増す」という正のサイクルが形成されることです。もう1つの事例は、小売大手のウォルマートです。世界中の数億人の顧客の購買記録を追跡することで、ウォルマートのAIシステムは地域の消費トレンドを予測し、在庫を事前に調整することさえできます。例えば、ハリケーンシーズンが到来する前に、AIは過去のデータに基づいて懐中電灯とボトル入り飲料水の在庫を自動的に増やし、関連商品の在庫切れ率を30%削減します。教訓:データの独自性と閉ループの応用能
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クラウド時代の落とし穴「サブスク地獄」に陥らない為の思考と対策

皆さん、こんにちは! ココナラでSharePointやPower Apps/Power Automateの利活用支援をさせていただいている、naoshi56と申します。 今回は、当方が本業で出会ったクラウドサービスのもったいない使い方とその見直し方法についてご紹介させていただきます。皆さんの会社でも心当たりがあるかもと思った方はぜひ最後までご覧ください。■クラウドサービスとは近年、急速に利用者が拡大しているクラウドサービスはインターネットに接続して利用できるサービスであり、利用形態によって「SaaS、PaaS、IaaS」の3つの種類に分類されます。・SaaS(Software as a Service)→クラウドにあるソフトウェアを利用できるサービスです。→サービス例:Microsoft 365、freee、楽楽精算、Slack、Saleseforce 等・PaaS(Platform as a Service)→クラウドにあるプラットフォーム(ミドルウェア、OS、データベース) などを利用できるサービスです。→サービス例:Amazon Web Services(AWS) 、Microsoft Azure 等・IaaS(Infrastructure as a Service)→クラウドにあるネットワークやサーバ(CPU・メモリ・ストレージ) などのコンピューティングリソースを利用できるサービスです。→サービス例:Amazon Web Services(AWS) 、Microsoft Azure 等■クラウドサービスの利用が拡大している背景以前まではITサービスの提供はIT企業が行
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SaaS活用時代のセキュリティ対策として知られるSSPMとは?

SSPM(SaaS Security Posture Management)とは、SlackやSalesforce、Microsoft Office365など、クラウドベースのSaaSアプリケーションを自動的に監視し、設定ミスを監査するソリューションです。データアクセス権の評価やリスクの検出などを通じ、外部ユーザーに必要以上の権限を与える、といった、組織内部に起因する問題を事前に防ぐ目的があります。SSPMの代表的な機能は、セキュリティ設定の情報収集です。この機能では、SaaSアプリケーションと連携し、多要素認証の導入状況やパスワード管理、データ漏えいの保護といった情報を集め、分析します。ユーザーに過剰な権限を付与していないか、不要なユーザーが有効化されていないかを調べるアクセス権限の監視も、重要な機能の一つとなっています。日本は、文化や法規制の障害によって、組織がクラウドが使いにくい「パブリッククラウド抵抗国」であるだけに、SSPMはなじみがない印象があります。それでも、日立ソリューションが2022年12月、SSPMサービス「AppOmni」(米アップオムニ開発)の提供を開始するなど、企業によるSSPMのマーケティング活動が活発化してきました。昨今は、SaaSを対象にしたサイバー攻撃が増えています。サイバー攻撃による情報漏えいを防ぐためにも、SSPMの動向や機能を常に日頃から把握しておくことは、企業が情報セキュリティーレベルを高く保つ上で重要だと言えるでしょう。
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SaaS(Software as a Service)

SaaS is a business model in which resources (hardware, software) installed onthe premises of a company or organization are used by a reliable providerwhen and as much as needed. It is the same business model as publicservices (electricity, gas, water).For example, a long time ago, you used to set your own fire or pump waterfrom a well. (= Self-sufficiency concept)You can now cook on a gas stove or IH, and water will come out when youtwist the faucet. (= Market economy)For example, a long time ago, every company installed a server in their ownoffice, and their IT engineers developed the applications. Server procurement,operation, and maintenance were all at their own risk.In the case of SaaS,
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SaaSツール導入の落とし穴 - 片付いていない家に新しいモノを買い続けていないだろうか?

「DXを推進するために次々とITツールを導入したけど、結局Excelを使っているメンバーが大半…」「月額料金だけがかさみ、効果が見えない状態が続いている」「新しいSaaSツールを入れたのに、ほとんど使われずに放置されている」「色々ツールを導入したけど、結局データがバラバラで連携できていない」こんな状況に心当たりはありませんか?私がITコンサルティングの現場で見てきた多くの企業では、DXの名のもとに次々と新しいITツールを導入するものの、実際には機能が整っていない、もしくは使いこなせていないという課題を抱えています。この問題の本質は、片付いていない家に新しい物を買い足し続けている状態に似ています。私の実家の母は通販でダイエットグッズなどを次々と購入し、家の中が不要なもので溢れていくことがありました。同じように、多くの企業ではSaaSツールを「通販で買い物をする」ような感覚で選んで導入しています。「こんなの素敵じゃないですか」と紹介されて、「欲しい」「使えそう」という基準だけで判断して購入する。もちろん、そのツールは使おうとすれば使えるのですが、多くの場合は他の管理が行き届かないまま、新しいツールだけが増えていく状態になっています。そして結局、押入れに物が溜まっていくように、ツールは導入されても活用されず、何が会社にあるのかすら把握できない状況に陥っているのです。会社の中がグチャグチャなまま新機能を追加しても…DX推進やシステム導入を検討する企業の多くは、「新しい機能を追加する」ことに焦点を当てています。しかし実際に私が見てきた企業の多くは、その前の段階で課題を抱えています。それは
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SaaS営業が必ず押さえておくべき初回商談のポイント6選【簡単セルフチェック】

おはようございます、こんにちは、こんばんは。あなたは初回商談後、お客様から「検討します」と言われ、終わらせられていませんか。もしそうなら、以下の6つについて意識を高めてやってみましょう。☐ 雑談すべし☐ 状況確認すべし☐ 課題をあぶり出すべし☐ 課題の深堀をすべし☐ 時期の把握、誘導をすべし☐ お客様のシナリオに乗らず、未来の話をすべしでは、それぞれ視ていきましょう。雑談すべしお客様の名刺、会議室、業績、ニュースなど、なんでもいいので、会話をしよう。その中で共通項を見つけて共感しながら、キャリア象をお伺いする。例えば、○○さんは、なぜこの企業様に入られたんですか。(お客様から連絡)今回、お問合せ頂きましたきっかけは。(こちらから連絡)この度、お打合せの時間を承諾してくださった理由は。◯◯(こちらの会社)をどこで知りましたか。ここで重要なのは、雑談から、商談中、その後の所感を伺うときに、「御社」ではなく、常にお客様の名前(固有名詞)を伝えることです。それによって、商談の前半から関係構築を築くことができていれば、お客様も「○○(こちらの会社)さん」ではなく、「○○(あなたの名前)さん」を呼んでくれます。状況確認をすべしお客様の現在の状況、考えている打ち手を確認します。ただし、根掘り葉掘り質問攻めにならないよう、5つくらいの質問に留めるようにしましょう。課題の深堀をすべし困っていること、手作業でやっていることについて深堀をします。なぜそうなっているのか? 予め業界の特性、お客様の業績から仮説を立て、課題の優先度をつけていきます。どういう話になったら深堀をするのか、深掘のアンテナを作り
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