絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

ラーメンは好みが分かれます

東京から旧友が帰省してきました。彼からは数日前に、味噌ラーメンを食べたいから連れていけと連絡がきていました。私は、積もる話もあるので、付き合うことにしました。ただ、昔、通っていたラーメン屋なら理解できるのですが、彼が行きたいと言っている店は、インターネットで調べて評判が良いというのが選択の理由だったので、ちょっと不安がよぎっていました。 指定された店名には聞き覚えがありませんでした。しかし、住所を確認すると、行列ができているのを見掛けた所だったので、美味しいのだろうと想像し、昨日、彼と一緒に行列に並びました。 私は、食べ物を食べるために行列に並ぶ気持ちにはならないタイプですが、止むを得ないと考え、黙って30分、寒い屋外で辛抱しました。 ようやく私たちの順番になり、店の中に入ったとき、以前、このラーメン屋に来たことがあるのを思い出しました。そして、美味しくなかったことも思い出しました。 断っておきますが、私は、大抵のものを美味しく感じるタイプです。その私が美味しくないと思った店です。 何故この店に行列ができているのか不思議に思いましたが、以前、食べたときは酔っていたので、私の勘違いかもしれないと考え、気にしないようにして味噌ラーメンを注文しました。 しばらく待つと隣の客に味噌ラーメンが運ばれてきました。確実に見覚えのあるラーメンです。その客は、美味しそうに食べています。そして、遂に私たちにも味噌ラーメンが運ばれてきました。 一口、食べた感想は「ほら、やっぱり」でした。友達も半分程で残しました。隣の客は、全部、食べ終えていました。何故、この美味くないものを食べられるのだろうかと不思
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら