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AIDMAの法則 ACTION(行動)

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。昨日から、娘が高熱を出して苦しんでおります。南国旅行を楽しみにしていたのに、丸1日寝たきりなんて、本当に残念です。しかし、物事はポジティブに捉えるべきだと考えております。きっと、今回、熱を出して寝込まなければ、より大きな災難が降りかかっていた可能性があります。それを防ぐために、神様があえて寝込ませたのだろうと・・・・これはポジティブすぎますかね・・・ さて、本日は「AIDMAの法則 ACTION」についてお話をします。AIDMAの法則もこれで最後ですね。Attention(注意・認知)Interest (興味・関心)Desire  (欲求)Memory (記憶)Action (行動)注意を惹きつけ、認知度を高め、興味と関心を持ってもらい、そこから欲しい!という欲求を抱かせる。相手のタイミングの課題があることから、記憶にとどめておき、必要になったら利用してもらう。この流れがマーケティングの基本です。必要なプロセスを経た上で、最終的に購入するか、利用するかどうかは顧客次第となり、私たちがコントロールできる範囲ではありませんよね。それはマインドコントロールになってしまいますから。営業活動を行う上で、経営者や営業を管轄する管理者の勘違いの多くは、”顧客の判断を自分たちでコントロールできる"と思っている事です。病気の治療と同じで、適切な処置を施しても、あとは患者の体力や精神力に委ねることがありますが、まさにそれと同じです。結果をコントロールするのではなく、望む結果を出すために必要なプロセスをコントロールする、これ
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AIDMAの法則 MEMORY(記憶)

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。さて、弊社も今日から仕事始めです。あっという間の冬休みでしたね。今年、さらなる飛躍を目指して、どんどんチャレンジしていきたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。本日は、AIDMの法則 Memory(記憶)です。前述のDesire(欲求)の中で、人が商品やサービスを購入するときには、その人の様々な事情と、タイミングによる影響が大きいとお話しました。例えば、今月は他の出費が多くて購入には至らなかったけども、2カ月後に購入するならば、それは、将来の売上見込みとなります。私はかつて、大手の介護付有料老人ホームの入居相談員として、約5年半で1200人以上の高齢者とその家族を支援してきました。有料老人ホームの入居相談員の基本的な支援は、自宅で生活することが困難な高齢者を、日常生活が送れる比較的費用の高い老人ホームへ誘致することです。老人ホームの入居のタイミングというのは、中々難しいもので、入居対象者が認知症を患ってながらも、精神的に安定していることや、例えば入院中で病状が安定しているなど、数少ないタイミングを見計らって老人ホームの入居を進めます。しかし、数少ないタイミングを逃すと、次のタイミングを待たなければなりません。そうなれば、次のタイミングが訪れるまでに、老人ホームの存在やサービス、職員の接客等を記憶に留めて置かなければなりません。これがMemory(記憶)です。またこの記憶には、「短期」「中期」「長期」の3つのタイミングがあります。この定義は、企業や人により様々ですが、有料老人ホームの場合は、
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AIDMAの法則 DESIRE(欲求)

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。早くも三が日が終わってしまいましたね。ちょうど昨日、近くのお寺に初詣行ったら、ありえないくらいの人がいまして、車で入ることができなかったので、二度もチャレンジしたのですが結局お参りができませんでした。まあ、わざわざ混んでいる日に行かなくても、1月中に行けば問題ないですよね。今更並ぶことにすごく嫌悪感を抱く今日この頃です。さて、今日はマーケティングの基礎である『AIDMAの法則』3つ目のDESIRE(欲求)です。これを聞くと、中森明菜を思い出すのは私だけでしょうかね。さて、AIDMAの法則において、相手の潜在的・顕在的意識に働きかけ、興味関心を得られたら、次に必要な段階としては、この欲求を掻き立てることです。興味や関心はあるけども、実際に商品やサービスを購入したいという場合、欲求を掻き立てれば誰でも購入するとは限りません。人には、タイミングや事情というものがあります。例えば、お肉が好きな方に対して、A5ランクのステーキを提供することを考えてみます。通常、ステーキを食べるというときは、人によって異なりますが空腹状態であるのが一般的です。空腹状態であり、食べた後の幸福感をイメージできるからこそ、高いお金を支払うのです。 しかし、これが満腹の場合はどうでしょう。どんなに美味しいステーキであろうと、満腹の状態では食欲という欲求が湧きません。一方で満腹ではあるが、美味しいと想像できるステーキが格安ならどうでしょう。例えば、通常3万円のお肉が、今だけは1000円で食べれるとなればどうでしょうか。食欲は湧きませんが、高いも
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AIDMAの法則 INTEREST(興味)

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。"second days after the new year" 新年も2日目になりましたね。そろそろお腹のお肉が気になるころです。なぜならクリスマスからずっと食べています。きっと今日も食べるでしょう。幸いなことに、妻の実家に行かなくなりましたので、なんとか1日分は免れそうです。昨日、やっと親にお年玉を上げることができました。もらう側から渡す側になったのも、人間として成長した証なのかな?と思う今日この頃です。さて、今日は昨日に続き『AIDMAの法則』についてお話します。昨日はATTENTION(注意)についてお話しましたね。まずは知ってもらうことが大事だということです。そして次は、知ってもらえたら興味を持ってもらうことが大切です。これがINTERESTです。患者や利用者、そしてその家族の注意を惹く時点では、顧客側に、特に何も感情を抱かせません。注意を惹くのは一瞬のことであり、そこから興味関心の段階に移行するかどうかは、注意を惹いた後の内容次第となります。相手に「お!」と思わせたら、その次のアクションが重要になるということです。興味・関心があるかないか、これは相手側の潜在意識に、その商品やサービスに紐づく「何か」が眠っていることが条件となります。 高齢者の場合、健康上の問題から命に関わるような病気や介護について、潜在的かつ顕在的に意識が高いのはお分かりだと思います。いつかは「死」が訪れることは、65歳を超えてからは、より意識が強くなります。その時、新しい病院の情報や介護に関する情報、健康に関する情報があればど
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AIDMAの法則ーATTENTION(注意)

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。皆様 明けましておめでとうございます。ついに、2023年になってしまいましたね。なんとも変わらない日常です。こうやってブログを書き、今日の10時には私の両親が家に来ます。お寿司を食べ、くだらない話をして、テレビを見て、また今日から1年が始まります。弊社の今年の目標はセミナーに力をいれることです。多くの経営者の方に、しっかりと情報を届けることをミッションとして、その方法としてセミナーをたくさんやります。皆さんの今年の目標はいかがでしょうか?さて、新年一発目は『AIDMAの法則』です。マーケティングの原点とも言われている考え方で、一時、もうオワコン説もあったのですが、やはりこの考え方はまだまだ医療・介護・福祉経営に活かせる重要なツールであると考えております。出発点はアテンションです。これは顧客の注意を惹き、注目してもらうという最初の段階です。顧客とは医療であれば対象患者、介護であれば利用者となります。例え、どんなにすばらしい商品やサービスを開発しても、素晴らしい病院を建てたとしても、それを知らなければ商品やサービスを利用することはできません。私はよく、こういう例えをするのですが、皆さんはハワイに行ったことはありますか?私はありません。ですから、ハワイの良さがわかりません。しかし、一度でもハワイに行けば ”すばらしい場所” というのが分かります。ただですね「ハワイ」を知らなければ行こうとも思いません。ですから、知ってもらうことが重要なのですね。これがATTENTIONです。弊社では、営業支援で売上を拡大する場合で
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