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社員を信用しない経営者

おはようございます。本日は「社員を信用しない経営者」についてお話します。最近、経営者や管理職にとっては耳の痛い話をしておりますが、何よりも従業員との信頼関係は必要だとおもいますので、改めてお伝えしたいところです。さて、どうでしょうか。皆さんの組織の経営者、あるいは管理職の方たちは従業員を信用しておりますか?私が支援する数ある組織の経営者の中には、半分程度は従業員を信用しておりませんでした。これはとても残念なことです。経営者は管理職を信用せず、管理職は一般職を信用せず、結局、組織の中に「信用しない文化」というのが構築されてしまい、結果的には離職や売上低下を招いてしまうのです。・・・離職から売上低下の間違いですね。さて、まずは言葉の理解が必要かと思いますので、「信用」と「信頼」の違いについて説明できればと思います。1.信用について信用は、個人や組織が約束や義務を果たす能力に対する信念や評価を指します。たとえば、金融の文脈での信用は、借りたお金を返済する能力と意志に関するものです。信用は、過去の行動や具体的な証拠に基づいて測定されることが多く、数字や格付けで表されることがあります。2.信頼について信頼は、より個人的かつ感情的な要素を含みます。人が他人の性格や行動に対して持つ信頼感を指し、その人が正直で信頼できるという期待に基づいています。信頼は相互の関係や経験から生まれることが多く、人々が互いに頼り合い、支え合うことを可能にします。つまりこういうことです。信用は条件付きであり、信頼は無条件なのです。では信用から信頼への移行について少しステップを考えてみたいと思います。信用する・・・と
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障害者グループホーム 地域によって営業方法が異なる

おはようございます。本日は、『障害者グループホームの入居促進方法は、実は地域によって異なる』というお話をいたします。今日は皆さんと検討、考えるというよりは実際に営業活動に同行した考察として、私なりにまとめてみましたので、ご覧いただけますと幸いです。以前、障害者グループホームの営業支援を行った際、東京23区内の相談支援事業所、医療機関、障害福祉課を訪問しました。その時は、まだまだ障害者グループホームの数が不足しており、23区内で障害者グループホームに困ったら東京都から離れた郊外、あるいは他県の施設を希望しているという話が多かったです。そのため、例えば港区から木更津へ、葛飾区から茨城県へ、こういった事実は、私が直接訪問して話を聞いた内容です。さて、しかしながら、当時の状況は数年前のことであり、今は当時以上に障害者グループホームの数が増えております。久しぶりに東京都以外のエリアで障害者グループホームの入居促進、情報収集のために相談支援事業所、医療機関、社会福祉法人を訪問したところ、まず驚いたのは相談支援事業所の廃止でした。統計で調べたわけではないですが、10件訪問すれば5件は廃止しています。もちろん、作成したリストに問題があるのは、当然かもしれませんが、ただしそのリストの情報源は、市区町村が公表しているデータに基づいているものです。郊外において、相談支援事業所が廃止しているとなると、障害を抱えた人々の相談先は社会福祉協議会や比較的、力を持っている法人に集まりやすくなってしまいます。共通しているのは、精神科病院からの退院先として障害者グループホームが選ばれることは、時代や競合他社の増加
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モデルルームの重要性「障害者グループホーム」

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。本日は、意外と見落としがちな『障害者グループホームのモデルルーム』についてお話します。これまで、弊社では障害者グループホームの入居促進支援を数多く実施してきましたが、しっかりとモデルルーム準備してある施設はありませんでした。ここ数年で障害者グループホームを運営する企業は増えましたが、多くは障害者を心から支援したいという気持ちではなく、安定した収益を確保できるということから、始めています。そのことから、とりあえず入居させればいい。という安易で雑な考えから”利用者やその家族に選んでもらう”という発想がないのかもしれません。本当に施設を利用者のために!と思うなら、より良い施設環境を整えるのが当然ですから、とても残念になります。-------------------------------------------------------------------さて、障害者グループホームの入居促進で困っている法人が多いと思いますが、皆さんはどの段階で課題を感じていますか??今回、モデルルームを設置すべし!と提案していますが、対象となる事業所については「問い合わせは多いが、見学しても決まらない」という段階の方です。問い合わせがあるという時点で、営業活動は成功しています。そして見学に誘致できている時点で、それも成功と言えるでしょう。となれば、施設見学オペレーションの問題と、施設自体の問題がありますね。今回、提唱するのは施設自体に問題があり、モデルルームが用意されていない施設です。モデルルームは、初めて障害者グループホーム
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サービス管理責任者はスケジュールを意識せよ

近年、障害者事業に参入する経営者が増えたことで、届け出に必要なサービス管理責任者の価値が高まっています。それと同時に、サービス管理責任者の「質」を問われるようにもなりました。辞められたら困る!という理由から、経営者はサービス管理責任者に、必要以上に忖度し腫れ物に触るかのような扱いをしています。このような現状を打破するためには、自由に動き回るサービス管理責任者を、ルールで縛る必要があります。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。筋肉痛が治りません・・・チームラボの影響力がすごすぎます・・・もう一生治らないのでしょうか・・・help me とはこのことですね・・・ さて、本日は『サービス管理責任者はスケジュールを意識せよ』というテーマでお話をします。今回、話をするサービス管理責任者は「障害者グループホーム」です。障害者グループホームの場合、日中は基本的に誰もいませんよね。利用者さんも仕事に行っていますので、管理者やサービス管理責任者の仕事は、日によっては、ほとんどないかもしれません。これまで、弊社が支援してきた障害者グループホームにおいて、サービス管理責任者の役割が不明確であり、日中の仕事について明確化されていないことがありました。サービス管理責任者は、施設の鍵や車を持ち、自由に施設に出入りできるため、まさに自由行動なのですが、しかし、それは逆に言うならばサービス管理責任者の管理ができていないことになります。 自由だからこそ、サービス管理責任者は自分自身で、一日一日のスケジュールを定め行動予定を意識しなければなりません。何か問題があったとき、誰が
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障害者グループホーム 病院営業の方法

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。先日までクリスマスシーズンということもあり、ホームアローンを3まで見ました。何度見ても感動と面白さを味わえる素晴らしい映画です。実は、この映画に私を感動させるさらにすばらしい事実がありました。それは、ホームアローン3の中に、私の大好きなアベンジャーズの一員であるナターシャロマノフが子役として出演していました。まさか・・・子役として出ていたとは・・・20年を感じさせる嬉しいハプニングでした。さて、今日はですね。障害者グループホームの集客に必要な病院営業についてお話をしたいと思います。病院に営業するというのは、そもそも怖いですよね。病院に入ってからどこに行ったらいいかもわからないし、アポイントが必要かもわからない、何を話せばいいのか分からない・・もう何がなんだかって感じだと思います。そんな悩みを抱えた障害者グループホームの経営者様に、実際に成果のあった営業方法とポイントをお伝えいたします。まず、障害者グループホームの入居者というのは、知的障害・精神障害・身体障害の3つです。このうち、集客しやすいのは「精神障害」となります。精神障害は、認知症とは異なり、しっかりと記憶もあり障害のない私たちと大きな違いはありません。ですから、むしろ知的障害の方よりも入居後のトラブルは多く、集めやすいが退去もあり、入居後の負担は大きいのです。障害者グループホームによっては、精神&知的の混合か、もしくは障害に応じて棟を分けることができます。精神障害に関しては、地域の精神病床の数が多い「精神病院」に営業をします。利用者には、精神疾患があ
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