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ちょうちょの羽が大事だったんだよ

こんにちは皆様。先だって博物館に行って、我が家の円空熱は収まるところを知らず、皆で良いよねーと言っている。「思うんだけどさ、円空Tシャツ作ったらいいんじゃない、絶対に皆欲しいって。」次女が言い出した。「絶対にいいよ、あのオリキャラが凄い良い。」と三女も欲しがっている。円空の絵には他には無い(仏画としては)オリジナルキャラが居るのだそうで、そのキャラが良い味出している。私もそんなTシャツが有ったらぜひ買いたい。「そうやね、ちょっとブラウンに近づいているベージュで、墨黒の絵が付いてるのあったら欲しいわ。」と私も同意である。私としては大き目シャツで、下に長袖シャツ入れられるのが良いな、夏も冬も着れるし。自分たちで作るのも可能だが、出来たら買いたいものだ、自分達だとベースを探してプリントして、結構な量作らないと高ーくなる。「誰か作ってくれへんかな。」結構な他力本願の我が家である、今時は作ろうと思えばきっと作れるのは解っているけどね。博物館に行った時、小さいレプリカが売って居て、男性がズーと眺めていた、買うのかな~、なんて考えていると、後から来た奥様じゃないかと思う女性がこう言った。「これで4000円もするんやったら、要らんわ。」確かに高いけどね、それは身も蓋も無いんじゃないですか。子供のおもちゃもそうだけど、必要だったり欲しいと思うのは人それぞれだよね。昔、友達がお母さんが大事な物を捨ててしまうから、土に埋めたら駄目になってしまったというので、(その時点で、あんたは犬かって話だけど)悲しかったね、なんだったのと聞いた。「ちょうちょの羽だった。」との答え、そら捨てられるわ、だけど本人は大
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とても、古い祈り

こんにちは皆様。今日はTwitterを見ていて驚いた、東京都が低所得世帯に配給をしたらしいですよ。これ本当か?思った私はGoogle検索、どうも本当らしい、何時の間に日本は戦時体制になったんだなんて考えている、「俺たちは何時から戦争しとんや。」と三女もご立腹、絶対におかしいわ、真面目に働いても米買うのも大変なのと考えているらしい。三女自身も東京に居る時には、ブラック企業に勤めていて、サービス残業が有るので、副業なんてできないのに、給料だけでは生活できず、辞めて戻ってくるしかないと考えた様で。「電気も払えなくて、止められた時期がある。」と帰ってきてから告白された。「そんなんやったら、早く帰ってきたら良かったのに。」と言うと、「だって自分で行くって言って、帰るわーって意地で言えなかった。」と返す。東京で暮らすのって大変だよね、女一人だと余計に、詳しくは言わないけどストーカーのような奴もいたらしいし。私は私で仕事で大変だったから、東京には行ってやれなかったしね。そんな三女と今日は三重県立博物館に行ってきた、彼女は円空には余り興味が無かったらしいが、昨日行った私が絶対に良いよと言ったので、津駅からの道を20分以上かけて歩く。円空は良いね、きっと気持ちだけで信仰していた人に、対象を作ってあげたいの気持ちになったんだろうな。自分の信仰も根底にあって、その上で楽しくて作ってたに違いない、楽しくなければ、あんなはっちゃけた絵も描かん。信仰無くても、私は円空も他の仏像も好きだ、古い祈りが託されているんだからね。いつも、有難う御座います。
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