私が『元気出して』と言わない理由
みなさん、ご機嫌いかがですか?三色ねこ@上級心理カウンセラーです=^_^=
今回のブログは「私が『元気出して』と言わない理由」というテーマで書いて行こうかなと思います。落ち込んでいる、悲しんでいる、苦しい気持ち、寂しい気持ち、そんな相手に
『元気出して』とか『がんばって』と声を掛けること、ありませんか?
実は私も時々使ってしまいます(>_<)(特に自分に対しては・・・)早くその現状から抜け出してもらいたい、励ましたい気持ちから
『元気出して』とか『がんばって』という言葉を使ってしまうことがあるのですが、
実はこの言葉で相手の心を追い詰めたり、責めてるように感じさせてしまうことがあるのです。
私自身も、なにか辛いことがあったり、困ったことがあったりしたときに友人に相談したりすると、最後に決まって「元気出して」「頑張って」と言われます。
でも、私自身はその時点ですでに頑張ってきたし、なんとか元気を出そうとしてきたわけで、そんな状態なのに、それを言われてしまうと「今よりももっともっと頑張らなくてはいけないの?」「元気にしなくちゃダメなの?」「これじゃ足りないの?」と、これまでの自分を否定されたような、なんだか圧力を掛けられてる気分になることがありました。
だから、私は相談される方に対して、「元気出そうね」とか「頑張らなきゃね」という言葉はあまり使いません。
時と場合にもよりますが、ほぼ使わない。
だって、相談して来た時点でこれまでものすごく悩んで苦しんで頑張ってきた。
その苦しい気持ちがよくわかるから。
元気を出すにも、頑張ろうって奮い立つにも、どちらもエネルギーが必要で
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