絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

vol.35 毒親問題(父親編)

強風が吹き荒れている私の地域。飛ばされそうです~。洗濯物は間違いなく外には干せません!!皆さまは穏やかな週末を過ごされてますか?そう願っています☆(*^-^*)☆さて、先日は毒親問題(母親編)をブログに書きましたが、今回は父親編を書いてみたいと思います。毒親からのトラウマとどう向き合ったか、、ということも書いてありますので、少々長いですが、どうかお付き合いくださいm( _ _ )m父親はアスペルガーの酒乱でした。短気の人にありがちな、本来は気の弱さを持っている人だったと思います。一つのことを決められた通りにしないと文句が100個降ってきて、通常の会話は全く出来ない人でした。普段は、物静かな真面目な人でしたが、一旦夜になると・・・ビール・日本酒・ウィスキーを毎晩浴びる程飲み、目は据わり、話すことはネチネチ文句や愚痴ばかり。それが毎日4時間も5時間も続くんです。言葉も乱暴になり、またまた声がよく通る大きな声だったものだから、大声を張られたときはもう怖くて、怖くて。隣近所に聞かれないように窓はいつも閉めていました。母とも不仲で、毎日のように大喧嘩。暴力沙汰にもなったこともあり、家庭は安らぎの場ではありませんでした。よく、事件にならなかったな・・と今では思います。子供はそれしか知りませんから、家庭とはそういうものだと思って育ちます。怒られないようにイイ子でいようと空気を読み、わざとおどけて笑わせたり、機嫌を取ったり、、、今、その状況を思い出しても胸がどきどき・・・・・ふー。ふー。{{{(>_<)}}}父の酒乱のせいで、私はお酒を飲んで乱れる男性が大の苦手に成長しました。私は
0
カバー画像

僕のおみやげで、僕の心を壊すのやめて!! その2

ちいこの保健室へようこそ!学校の保健室の先生を29年間勤めました。ゆうべ、お母さんがお酒を飲んで暴れて小さな心を痛めたO君でしたが、昨夜の出来事をひとしきり話し終わると、頭痛も少し良くなったと言って、教室に戻っていきました。私は、授業が終わってから、担任の先生にO君のことを伝えました。担任の先生も、お母さんがアル中らしいことは知っていましたが、自分が買ってきた修学旅行のおみやげで、家のテーブルを叩き壊されたO君を思って、絶句しました。その後、担任がお父さんと連絡を取ったり管理職にも伝えて市の担当課に、その家庭の見守りをお願いすることになりました。お父さんや、おじいちゃんおばあちゃんは学校にも協力的で、子どもたちをよく守ってくれましたが、アル中で酒乱のお母さんを、病院へ連れて行くのはとても難しいようでした。お母さんは、しらふの時には元気が良くて、明るくて料理が上手だと、O君が言っていました。お母さんのことを決して嫌いなわけではないのでよけいにO君が気の毒でした。別の日にもO君は、体調不良を訴えて保健室にやってきました。前日に、家族で外食したのだけれど、そのお店で、お酒を飲んだお母さんと、お父さんが、ささいなことで大げんかになり、お母さんが暴れそうになったから、家族でお母さんを引きずり出して、ごはんどころじゃなかった。そのお店には、同じバレーボール部の友達とその家族がいて、すごく恥ずかしかった、と。その日O君は、一時間だけ保健室でおしゃべりをして、教室に戻っていきました。つづく
0
2 件中 1 - 2
有料ブログの投稿方法はこちら