強風が吹き荒れている私の地域。
飛ばされそうです~。
洗濯物は間違いなく外には干せません!!
皆さまは穏やかな週末を過ごされてますか?
そう願っています☆(*^-^*)☆
さて、先日は毒親問題(母親編)をブログに書きましたが、今回は父親編を書いてみたいと思います。
毒親からのトラウマとどう向き合ったか、、ということも書いてありますので、
少々長いですが、どうかお付き合いくださいm( _ _ )m
父親はアスペルガーの酒乱でした。
短気の人にありがちな、本来は気の弱さを持っている人だったと思います。
一つのことを決められた通りにしないと文句が100個降ってきて、
通常の会話は全く出来ない人でした。
普段は、物静かな真面目な人でしたが、一旦夜になると・・・
ビール・日本酒・ウィスキーを毎晩浴びる程飲み、目は据わり、話すことはネチネチ文句や愚痴ばかり。
それが毎日4時間も5時間も続くんです。
言葉も乱暴になり、またまた声がよく通る大きな声だったものだから、大声を張られたときはもう怖くて、怖くて。
隣近所に聞かれないように窓はいつも閉めていました。
母とも不仲で、毎日のように大喧嘩。
暴力沙汰にもなったこともあり、家庭は安らぎの場ではありませんでした。
よく、事件にならなかったな・・と今では思います。
子供はそれしか知りませんから、家庭とはそういうものだと思って育ちます。
怒られないようにイイ子でいようと空気を読み、わざとおどけて笑わせたり、機嫌を取ったり、、、
今、その状況を思い出しても胸がどきどき・・・・・
ふー。ふー。{{{(>_<)}}}
父の酒乱のせいで、私はお酒を飲んで乱れる男性が大の苦手に成長しました。
私は、今より少し若い頃(笑)銀座のクラブで働いていたことがあります。
そのお店に来る方々は父のように乱れることもなく、お酒を楽しんでいる方がほとんどでした。
私自身がほとんど飲めないので、お酒との付き合い方が分からなかったのですが、やっぱり父は酒乱だったんだ・・と再認識しました。
聞く話によると、昔、社員旅行の宴会の席で、芸者さんがいて、
父は芸者さん全員に逃げられたそうです。
相当ですね(>人<;)
そんなこんなで、
結婚相手はお酒を飲めない人がいいな~と漠然と思っていましたが、うちの主人、お酒大好きです。
家では飲まないのですが、外で飲んできて、たまにクダを巻かれることがあります。
以前の私はすごくそれが怖くて、主人の帰りが遅いと心臓がドキドキし始めて、弁護士に依頼し、離婚しようと本気で思ったことがあります。
それほど、父の酒乱のトラウマが心を占めていて、
生理的に恐怖心が出てきてしまうので、ストレスを与える人を排除するしか方法はないと思い詰めるまでになっていました。
でも、ある時、、、
離婚を決意したらそれ以上のこともそれ以下のこともない。ということで開き直った私は、
勇気を出して、過去の記憶を一つ一つ思い返し、主人に伝えてみました。
★酒で乱れる人が怖いこと
★幼少期の父親が怖かったこと。
具体的にエピソードを思い返し、伝えました。
(これは自分でも驚いたのですが、辛すぎて封印していた記憶がかなりの数ありました。)
★主人が酔っ払ってからんでくると動悸がして、緊張状態になる事実
これらを冷静な気持ちでいられる時に話しました。
その効果は抜群で✨
勿論、主人が私の恐怖心を受け止めてくれたことにも感謝はしましたが、
過去の辛かった出来事を、再度主人と辿る旅を通して
「 主人は父親じゃない 」
という当たり前だけど、私にとったら当たり前じゃない結論を導くことができました。
それまで、主人と父親を重ねて見ていたんですね。
自分の中だけで恐怖を増幅させてしまっていることに気づきました。
それ以来、主人がお酒を飲んで帰ってきても動悸がすることもなくなりました。
何か憑いてたものがスーッと取れたような、不思議な状態になったことを今でもハッキリ覚えています。
幼少期に受けたトラウマの壁は巨大で、太刀打ちできないと思うかもしれません。
でも、こんな毒親家族の中で育った私でも、現在は小さな幸せの積み重ねをしっかり感じることが出来ています。
ご自分の中の不安に負けそうになる前に、誰かにお話してみてください。
それが私で、あなたの辛い過去の記憶をめぐるお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。
過去の怖い記憶よ、さようなら。
未来はとてつもなく明るいですから(*^-^*)
長々と読んでいただき、ありがとうございます♡
感謝いたします⭐
Be Happy😊
☆ココナラでは、こんなサービスをさせていただいてます☆
前回のブログはこちらです