ありがとう、ビニールハウス
この前の日曜日我が家ではビニールハウスをたたんだ。
寒さが進みボチボチ霜が降り始めたからである。
霜が降りるとハウスに架けているビニールが傷みやすくなり、寿命が縮まるからである。
日記で確認したところ、今年ハウスにビニールを架けたのが5月15日という事であったから、約5か月ほどお世話に成っていたことに成る。
今年の収穫で活躍したのは「アスパラ」「イチゴ」「ニラ」「ミニトマト」「大葉」「バジル」「茄子」「パプリカ」「人参」といったところが、主たる収獲品であった。
いずれも採れたてのそれら農作物は、我が家の食卓に載り大いに役立ったのであるが、中でも「大葉」と「茄子」には調理メニューでの新活用法が開拓されたこともあって、大いに重宝したのであった。
「茄子」はご存知なように自ら明確な味を有していない事もあって、大根同様に味の強いメニューの脇役として使う事が多く、「麺類」や「炒め物」にプラスアルファ用食材として利用することがあって、それらのスープや味を吸って自らの味を形成し「旨さ」を、感じさせてくれることが多い農作物である。これは大根と同じである。
それら従来の活用に加えて今年は新メニューとして、茄子を縦に切ってスライス状にした上で、フライパンにバターを敷いて表裏を焼いた上で、軽くサラッと醤油を垂らすだけで、良い香りと共に旨い味を愉しむことが出来ることを発見した。
しかも所要時間は10分と掛からない、お手軽料理であった。
そんな手軽さや味の良さがあって、他のメニューで何となく物足りなさを感じた時に、追加メニューとして気軽に使った事もあって、今年は登場回
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