手を抜くのではなく力を抜く(恋愛+仕事も!)
ラインで彼に「おはよう」「おやすみ」を毎日している人は必読です。上のセリフは、昨日読んでいたミステリー小説に書かれていた主人公のセリフです。何かに対して思い入れを増やしていくと、私たちは時々一生懸命やっていることや、頑張っていること、毎日連絡を取ることなどに価値があるのではないかと勘違いしてしまうのです。しかしどうでしょうか?恋愛において、「おはよう」「何食べたの?」「何時に帰るの?」「おやすみ」これを毎日続けていることがいい方向へ向かうでしょうか?そういうことをしている人に限って「昨日の夜のラインがまだ既読が付きません。」とご相談なさってきます。「ほおっておきなさい。」と言いたいのですが・・・これらは力が入っているだけで、実際何も考えずに、毎日のルーティーンに安心しているだけなのです。数を打つことで「私たちは恋愛に頑張っている、」と思いたいだけなのです。言い換えれば、「力を入れて手を抜いている。」のかもしれません。力を抜くというのは、二人の風通しを良くしておく、自由な部分を残しておくということです。連絡が取れていない、相手が何をしているのかわからない部分はあって当然だと考えて、一緒に過ごす時間は楽しむと考える方が効果的なのでは?と思います。また、仕事でも毎日何時間も頑張っているが結果が出ない。ということがあります。それは頑張るからです。頑張らないでできる範囲でやる。これって大切なことなのです。時々、残業したり、家にまで仕事を持ち帰ったり、休日出勤することが頑張っている証拠だと思っている方がいらっしゃいます。海外では定時に終われない人は仕事ができない人ですし、自分の許容範囲以外
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