【個人で公庫面談に臨む方必見】面談に必要な持ち物リスト
個人事業主が日本政策金融公庫から融資を受ける際に必要な書類にはどのようなものがあるのでしょうか。
どのような事業を行うかによって追加で必要となる資料が発生することもありますが、一般的に必要なものについて順に見ていきましょう。
開業後すぐの場合と、開業から1年から7年経過している場合に分けてご紹介していきます。
1.個人事業主が開業してすぐに融資を申し込む場合
日本政策金融公庫では創業時の主な融資制度として「新創業融資制度」と「中小企業経営力強化資金制度」の二種類あります。
(1)借入申込書
借入申込書は、日本政策金融公庫のWEBサイトから書式をダウンロードして記入します。
記載例も一緒にWEBサイトにありますので、参照しながら記入していきます。
(2)通帳コピー
直近の6カ月分のコピーが必要です。
ご結婚されている方は、配偶者の通帳のコピーも提出することで融資にプラス判断される要素になります。
(3)創業計画書
創業計画書も日本政策金融公庫のWEBサイトから書式をダウンロードして記入します。
同様に記載例もあるので、参照して記入していきます。
(4)借入金のある場合は、支払明細書
申込みの時点で借入金がある場合は、現在の借入残高、月々の支払額がわかるものを用意します。
(5)不動産の賃貸借契約書(店舗・自宅分)
店舗や事務所等、事業に必要な物件を仮押さえしている場合には、その物件の契約条件がわかる書類を用意します。
(6)営業許可書、資格または免許を証明するもの
業種によって、必要となるものは異なります。
必要なものを準備しておきます。
(7)見積書、工事請負契約書(該当する場
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