自分がいい気分の状態で、した行動が相手をいい気分にさせる
こんにちは。スピリチュアルカウンセラーの沙耶美です。先日のランチ会イベントの時に、参加者の方から言われたことなのですが、「引き寄せの法則って偽善ではありませんか?」ということ。なるほど、そのような考え方もあるんですね。とちょっと唸りました。というのも、自分がいい気分で相手のためになると思ってやったことに対して、相手は否定をして拒否をしたり、自分が素直な思いでやっていることも嫌がらせと受け止められることがある、というご相談のあとの言葉だったからです。自分はそんなつもりなくても、真意や思いが伝わらなくて、「人の悪口を言っている」とか「人に嫌がらせをしている」と捉えられて、誤解を受けることもあります。その人のことを言ったのでなかったとしても、偶然性で(本当は引き寄せで偶然ではないのですが、ここでは偶然としておきます)相手がいつも気にしていることをたまたま自分が言ったりやったりした、ということもあるかもしれません。だから、自分がいい気分でい続けても、誤解を受けたりするならば、それは「いい気分=望みの引き寄せ」ということにならない。ということを、その方は伝えたかったようです。たしかに、そういう一面だけを見ればそのようにとらえれますよね。でも、やっぱり引き寄せは起こっているので、これも引き寄せの観点から考えることはできますし、こうした誤解を受けないための引き寄せの考え方もあるのです。今日は、自分がいい気分でいることが、どうして周囲の人をいい気分にさせるのか、という視点から、周囲の人に誤解を受けないようにするために方法を考えてみたいと思います。
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