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SHOGO HAMADA AT  NAGISAEN

初夏に浜田省吾の渚園で35年前に行われたというライブ映像を映画館で見に行きました。それまでは渚園での動画は「ON THE ROAD FILMS」(以後DVD)に収録された数曲しかなくて、その時の興奮は得られるものの、その場にいなかった(当時は15歳くらい)僕としては是が非でもこのライブを疑似体験したかったわけです。そもそも浜省を知ったのは、まだ「悲しみは雪のように」がシングルで売れまくった前のことで、「ON THE ROAD」というライブCDを聴いたのがきっかけでした。この頃はもうギターは弾いてましたが、まだコピーして弾けるほどの腕はなく、スコアを見てジャカジャカ鳴らすレベルでした。そんな時に「歌はテクニックだけではなく、メッセージが大事だ」とばかりに聴いたのが浜省でした。壁に向かって、明日なき世代、陽の当たる場所、独立記念日、反抗期、東京、愛の世代の前に、Midnight blue Train、ONTHEROAD・・・その曲ごとに持つ感情・・・怒り、愛情、不安など。これらを疾走感のあるサウンド、しっとりとしたバラードで歌い上げ、それを支えるバンドサウンドにすっかり虜になってしまいました。CDアルバムで何度も何度も聴きながらギターで弾いている毎日でした。これまでアコースティックギターしかもっていなかった僕の手元にエレキギターが初めて手に入れた時、「これで俺も浜省だ!」と思って、当時まだ持っていなかったギターアンプのかわりにステレオにシールドをぶっこみ、出てきた音は・・・ペンペンペン。「何だこりゃ?」と思ったことがあります。アコギと大して変わらんではないか・・・もちろん当時はネッ
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人生においては無駄も大切ですね。

今日も変な話ですが、世間一般の常識では、時間と言うのは常に進み続けており、過去に戻ることはできないことになっています。実際は、既にタイムマシンのようなものが開発されていて、お偉い方々が利用して過去に戻ったりしているのかもしれませんが。話が変な方向にズレたので戻しますが、時間が進んでいくことを言い換えると、私達は、日々、死に向かっているともいえます(笑)いや(苦笑)ですね。そのように考えてみますと、本来であれば、毎日の1分1秒を無駄なく過ごせれば良いのかもしれませんが、それでは息が詰まってしまいますし、生きていても楽しくありませんよね?実は、一見無駄と感じるようなことも大切であり、例えば、昨夜から14時間位寝ている日があったり、ネットで1日が終わってしまったり・・など、無駄と思える日があってもいいですよね。逆に、もの凄く充実感を感じたぞ!などと言う日は、日々の生活の中で、どれ位あるのでしょうか?実際のところ、あまり無いのかもしれませんし、あったとしても、そのような日ばかりでは、本人も周りの人間も疲れてしまいます。さらに考えてみますと、人生においては、他人の為に時間を使わなければならない時期もあれば、自分の為に優先的に時間を使えるような時期もあると思います。それが何度も繰り返されるのです。ですので、その都度、その時の状況をしっかりと受け入れて、生きていけばいいのではないでしょうか?何となく浜省の「風を感じて」のワンフレーズ♪「It's so easy 走り出せよ〜」が口から出てきたところで、お開きとさせていただきます(笑)それでは、また。
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