世界にはたった二種類の恐怖しかない。ひとつはトラに対して感じるような恐怖。ほかのすべての恐怖は、

僕の気功サービスの中に、基礎から気功が学べる動画が毎月1本アップされて、月2回の遠隔気功ヒーリングと個別セッション（希望者）がついている

コスパ最高の「気功サブスク」

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『気功を日常化して、あなたをゴール達成マニアに変えるサブスク企画』

というプランがあります。

近日、新生「気功サブスク」をリリースしますが、そのタイミングで「シンクウ」公式ラインのリニューアルも行います。より使いやすくなりますので、準備ができ次第お知らせします。ブログでの告知まで少しお待ちください。

また、前回、おかげ様でめちゃめちゃ好評だった、気功師コーチ「シンクウ」から気功を学び、たった1日でゼロから気功の達人になれる、

気功ベスト・キッド1day講座

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『【気功講座】たった1日でゼロから気功の達人に～気功ベスト・キッド1day講座～』

を7月にバージョンアップして、1日だけ開催しようと考えています。

前回参加できなかった方はもちろん、すでに参加された方にも実りある内容にするつもりですので、こちらも準備が整い次第リリースさせていただきますので、少しお待ちください。

閑話休題。

突然ですが、僕にはメンターがたくさんいます。（知らんがな！という心の声はスルーして、、、笑）

気功、コーチング、マーケティング、経営、コピーライティング、クリエイティブ、健康etc、ライフワークやビジネス、趣味、健康など、僕自身が自分の多方面のゴールを実現していくための指針や情報などをもらえる方々です。（もちろん、何かしら壁に行き詰った時に相談したり、アドバイスをもらったりも含めます。脳内アドバイス含む。）

メンターは生きている人で実際にお会いしてお願いすることもありますが、すでに亡くなっている人、過去の偉人、さらに、アニメや映画のキャラクターの中にもメンターはいます。

ですので、僕の脳内イメージとしては広い大学のいろいろな教室やカフェ、広場などにわちゃわちゃいるイメージです。

＊一度でいいから行ってみたい、賢人が集まるラファエロ作の「アテナイ聖堂」。ちなみに真ん中にいるのが、プラトン先生とアリストテレス先生ですね。

コーチングではゴールを多方面に設定しますが、メンターも総合大学のように、色んな方面に、色んな個性的な人がいる方が面白いですし人としてのバランスも取れると僕は思います。

そして、僕の脳内メンターの一人に催眠療法のミルトン・エリクソンがいます。

もちろんすでに亡くなっていますし、お会いしたことはないですし（そもそも僕は英語が話せませんし、、、）しかも、彼自身は書籍と言う形で自分の実績を残していないので、催眠療法の事例や弟子、家族などの記録からしか学ぶことはできません。（一部映像は残っています。そこがキリストや釈迦とは違う部分ですが、、、）

ですが、その圧倒的な慈悲の心を持った、人の内部表現を書き換える怪物（いい意味で）としての迫力と手触りは、僕が言うのもおこがましいですが彼が残したかけらからも強烈に伝わってきます。

そして、僕の脳内メンターとしての彼は、いつでも僕に学びと気づきを与えてくれるわけです。

（彼は会った瞬間にクライアントの精神疾患を治したり、催眠誘導での鮮やかなトラウマの書き換えなど、伝説的な部分にフォーカスされがちですが、娘さんの手記などを読むと、実は縁があったクライントを自分の家に住まわしたり、人によっては10時間もセッションをしたり、離れていても誕生日や大事な日に手紙を送り続けたり、一度、関わったからには自分はできる限りのことするという慈悲の心の持ち主でした。もちろん、人を観るという点では化け物でしたし、相手の首筋を見るだけで脈拍を正確に数えられたという逸話もあります。）

（引用ここから）

状況に対処するために状況を理解する必要はない、と彼は信じていました。まったく理解できないことが起こることもあるものです。

しかし、それは対処しなくても良いという理由にはなりません。不運で不公平で、残酷な状況について不平を言ったとしても何にもなりません。

もしあなたが、自分のユニークな人生に対して責任を負うなら、あなたは決して犠牲者にはならず、達成可能な中で自分を少しでも良くするために常に努力をするでしょう。

父は完全なる自分の責任というものを主張し続けていました。何より父は自分の誠実さを損なわずに生きることを信じていました。

誠実さが損なわれると、存在が空虚になり、自己や心、そして魂の中に空っぽの部分ができてしまいます。

P72 「アメリカン・ヒーラー」ミルトン・エリクソン

 （引用ここまで）

ミルトン・エリクソンは、若年の時に患ったポリオによる重篤な身体障害を生涯背負って生きていました。そんな病があったからこそではないですが、彼の言葉には迫力があります。

この完全なる自分の責任と言う部分と、誠実さを損なわずに生きる、という部分は言葉にすると簡単に見えますが、実践するとなるとかなり大変なのは僕自身も良くわかります。

彼と比べれば小さな話ですが、僕自身、自分自身の人生が底まで落ち（今思えば底でさえなかったですが）、何をしても、どうあがいても、浮上するとっかかりさえない、というとき、

なんで、俺だけこんなうまくいかへんねん！時代が悪いし、運が悪すぎたわ！！

みたいな思考に満たされていました。

そんな思考で世界を見ると、周りの人たちがめちゃめちゃうまくやっているように見えたりします。

僕は大学を卒業して今で言うブラック就職して、上司に嫌われて3か月でクビになったのですが、その後、不況のあおりもあってどこに面接にいっても仕事が決まらず、朝から晩まで喫茶店でバイトした後、へとへとになって電車に乗ったりすると、ほろ酔いのサラリーマンのおっさん集団が楽しそうに話しているのを見て、ただただ、殺意が芽生えていました 笑

＊その時の僕は北斗琉拳の奥義「暗琉天破」が使えるほど、魔闘気が漏れ出していたと思います 笑。

そして反面、

この人らもみんな就職して面接して、会社入ってるんやな。。。」てか、どうやったら定時で帰って飲みに行ける会社に入れるん？

と心からうらやましく感じていたことも、今では思い出します。

（はっきり言ってその時の僕は、ミルトン・エリクソンの言う自己責任、釈迦の言う自灯明、自帰江もわからず、時代や周りのせい、運が悪かった、と思ってはいたと思います。ですが、落ちた時も周りをだまして、自分だけ得をするように、という思考にはならなかったのはほめてあげたいと思います。誠実さという部分ではギリギリ踏みとどまれたと思います。たぶん。）

（引用ここから）

父は常々、世界にはたった二種類の恐怖しかないと言っていました。

ひとつはトラに対して感じるような恐怖です。もしトラが部屋に入ってきて、尻尾を振り回し、舌なめずりしながら飢えた黄色の目であなたを見たら、それは現実の恐怖です！

ほかのすべての恐怖は、あなたの心からやってきます。

心によって作られた恐怖は、ときとして現実の恐怖よりいっそう強力ですが、それはあなたの心から来たものなのです。

P72 「アメリカン・ヒーラー」ミルトン・エリクソン 

（引用ここまで）

心によってつくられた恐怖は、夜の闇で増幅していきます。

当時の僕はバイトもしていましたし、飢え死にすることはありませんでしたが、将来に対する漠然とした不安に押しつぶされそうになっていました。

今、もし、同じ状況に陥ったとすれば、僕はなんとかできる自信はあります 笑。

理由は、今は気功やコーチングによって抽象度が上がっていますし、当時の僕が当時の世界で持っていた、盲点（スコトーマ）が消えているので、置かれた場所を俯瞰してみて、チャンスを引っこ抜ける自信があるからです。ミルトン・エリクソンがいう恐怖の種類と、対応方法も当時よりは少しはわかっている自負もあります。

そして、今、昔の僕と同じような状況に陥っている人も浮上すること、人生を自分の手に取り戻すことは必ずできますし、そのヒントは僕はお渡しできるとも思います。

結局すべての変化は、マインド（心）から始まります。

配られたカードと過去に引いたカードにくよくよするのではなく、場（世界）を良く観て、山札の中に眠っているあなたの未来の可能性という名をドロー（引く）していく、自分の身銭（人生時間と労力）を切り（賭ける）←ここ大事。（身銭を切ることは、自己責任につながります。）続けることが大事ではないかなと僕は思います。（僕自身もお金や時間をたくさんつかいながらあがく中で、気功に出会いました）

身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質

＊せめて、未来の可能性をドロー（カードを引く）しようぜっ！！

折れなければ、生きている間は何度でも試合には出られます ^ ^

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