先日野球選手のイチローさんが殿堂入りというすごい名誉を受賞されました。
ただ、ここでちょっと考えてみてください。
イチローさん高校野球の頃はピッチャーでした。
プロになってイチローさんは外野手になりました。ウィキペディアを読めば、高校時代に交通事故で野手に余儀なくされたとか。
ここで「もう野球なんてできない。ダメだ。」とあきらめる人も多いはず。
でも路線変更を受け入れて外野手として野球を続けるという選択をしました。
アメリカに行く時も、イチローさん以前にアメリカで野手として成功した日本人はいなかったそうです。だからここでも「どうせ行っても無理だよね」と言う声がたくさん聞こえてきていたはずですし、イチローさん以外でも「アメリカ行きたいけどダメだよね」とあきらめてしまっていた人も多いでしょう。
それでも渡米して、努力して、今回の受賞にたどり着くのです。
勿論野球を始めた時の彼の頭の中にはピッチャーとして華々しく中央に立っている自分を想像していたと思います。
しかし、いろいろな要因が人生を変化させます。それは交通事故のような外因であったり、自分のやってきた努力の量や、生まれながらの体力や体格の差だったりもするでしょう。
野球だけではなく、なんでもそうなのですが、子どもの頃に想像していたカッコいい場所には立てないと判断する時があります。
主演女優ではなく脇役で。サッカー選手ではなくマネージャーやスポーツ選手専門の整体師に。彼と結婚したいと思っていたけど長年の親友にということもあるかもしれません。
でも、それらの変化を受け入れながら、その道にとどまると言うことは勇気のいることです。「ああ、もう駄目だ」とあきらめてしまうこともできます。
もし何かを引き寄せたいと思う時、この変化も受け入れつつ進まなければならないことがあります。「絶対に月50万円以上の仕事しか嫌」と思っていれば月に45万の仕事は見えません。「絶対に180センチ以上の男性でないと嫌」と思っていると178センチの素敵な人は見逃します。
変化を受け入れながら進んでいく。受け入れるというのは諦めるではないということです。受け入れつつその世界をできる限り広げて本当にやりたかったことと一番近い場所へ行く、なんなら行きたかった場所以上の素晴らしい場所へも行けるというのも、引き寄せの一つだと思うのです。