言いたくても言えないこともある

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占い
私は、なんでもストレートに言うとか、辛口の事もはっきり言うとか、評価にはいろいろな書き方をされます。商売っけのある占い業の方に比べれば、おそらくはっきり言っている方なのかもしれません。

普段は特に何も考えずにスラスラ文章をタイピングしている私でも、大変悪いカードがでた時は気を使います。

アジアンタロットにも悪いカードは数枚あります。そのカードの出方も判断に影響します。悪くても一時的だと判断することもありますし、長く影響すると思う配置もあります。

先日も、カードを見た時に「とにかくそれをやめさせなければ」という思いがありました。でも「おやめなさい」と言っても辞めない人だということも感じていましたので、いろいろと一生懸命に書いたのですが、かえってそれがうざかったようで受け取ってもらえなかった。

でも、おそらく受け取ってもらえないというのもわかっていました。だからこそ、そういうカードが並ぶのです。きっとこのまま続け、それが理由で人生に影響を与えるような苦しい思いや、痛い思いをなさるだろう、カードは警告をたくさん出していましたが、そういう時に限って、本人はすでにその底なし沼に進もうとするものです。もう占い師の忠告も聞こえない場所に立っていらっしゃったのでしょう。

どうぞ、占いの鑑定を受けたなら、それが全く気にいらない内容であっても、一度立ち止まってみてください。

特に腹が立つ時は立ち止まってほしい。なぜ、その内容に腹が立つのかを落ち着いて考えてみてください。なぜその内容にイライラするのか考えてみてください。占いは地図です。私たちは地図をお渡しするだけですので、その地図を見て、関係ないわと思うなら腹も立ちません。この先は危ないのだなとわかったら注意しようと思うだけなので腹も立ちません。腹が立つのは、自分が本当は危ない沼に片足を入れてしまっていることがわかっているのに、その足を抜いた方がいいと言われているからです。そして、足を抜いたら、足の先が汚れていることを知っているからです。その汚れた足を見たくない自分もいるのです。そして、ほおっておくと、足の先だけはすまないこともわかっているから腹が立つのです。

私たちは、命の危険がある時や、人生に大きな影響を与えるような恐れある時は、どれだけストレートな占い師でもストレートには言わないのです。そういうことはストレートに言ってしまうと、かえって言霊が影響を与えることがあるのを知っているからです。だからこそ、腹を立てて「この人は当たらない」と決める前に、文字の後ろにあるものを読み取る訓練だと思って、じっくり何度も読み解いていただきたいと願っています。



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