建築・インテリア撮影をしておりますフォトグラファーのSallyです。
不動産物件撮影や民泊撮影、店舗撮影、
インテリア撮影(その他建築撮影)をご依頼いただく際、
私が事前にお伺いしていることの一つに、
写真の縦横と比率があります。
この質問、実は重要です。
多くのご依頼者様がウェブサイトやSNSで写真を使用されます。
その際に、意図しないトリミング(切り取り)が行われてしまい、
・見せたい部分が見えなくなる
・写真の印象が変わってしまう
といったことが起こる場合があります。
ここでは上記のようなことにならないために、
簡単に縦横や比率についてご説明します。
◉写真の向き(縦・横)
これは文字通りなので、イメージしやすいかと思います。
横写真 と 縦写真
例えば
横写真
→ Webサイト、記事、広告など
縦写真
→ InstagramなどのSNS
媒体によって使いやすい向きが変わることがあります。
最近はSNSでの発信も増えているため、
縦写真を希望されるケースも増えています。
◉写真の比率(アスペクト比)
もう一つ大事なのが
写真の比率(アスペクト比)です。
これは
縦と横の比率のことです。
例えば
3:2
4:3
1:1
4:5
16:9
などがあります。
カメラの写真は「3:2」
一眼レフカメラ(ミラーレス含む)で撮影した写真は
基本的に
3:2
という比率になります。
これはカメラの標準サイズと思ってください。
掲載する媒体によって見え方が変わることがあります
ホームページやSNSなど、
掲載する媒体によって写真の表示方法が異なります。
例えば
Instagramでは
・正方形 1:1
・縦写真 4:5
・横写真 1.91:1
・ストーリーズ/リール 16:9
など複数の比率の写真を投稿することができます。
※一覧表示は4:5
※仕様変更することがあります
SUUMO
→ 4:3
Youtube
→ 16:9
◉なぜ写真を少し広めに撮るのか
このような事情があるため、
撮影時、少し広めに撮影することがあります。
これは掲載時の表示を考えて、
・重要な部分が端に寄りすぎないようにする
・構図が崩れないようにする
ためです。
掲載する媒体によって見え方が変わることがあるため、
最初からそれを考えて撮影しています。
◉Webサイトで使用する場合
ホームページなどで使用する場合も、
サイトごとに写真サイズや表示方法が異なることがあります。
◉撮影依頼時にこんな情報があると助かります
下記はフォトグラファーが知りたい情報です。
(ここでは、アスペクト比に関連したことのみ書いています)
・掲載予定のサイトURL
・アスペクト比の指定(例 4:3、3:2など)
・写真サイズの指定(例:1200×800pxなど)
・縦写真が必要かどうか
・SNSでも使用予定かどうか
わからない場合は、WEBデザイナーに確認するか、
サイトのURLを添えてフォトグラファーに質問する方法もあります。
こちらの記事は、撮影をご依頼いただく際に参考なればと
書かせていただきました。