【2021年・後半】二黒土星の運勢

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概要

 2021年の二黒土星は、北方位に回座します。二黒土星の定位置である南西には三碧木星が歳破を伴って回座することとなり、調子のいい人の口車に乗るなどして、失敗・振り回されることも多くなる年になりそうです。基本的に北の『水』と二黒の『土』、南西の『土』と『木』は陰陽五行説では互いに(打ち消し合う)相剋の関係になるので、エネルギーを消耗する一年になるでしょう。

太陽黒点数について(各星共通)

 九星気学は個人の運気を主に表します。一方、太陽黒点に基づく運勢は社会の動乱を示し、黒点数がゼロに近づくほど社会動乱(リーマンショックなど)が周囲を揺さぶりあなた自身の運気に大きく作用します。国立天文台の観測では、2020年の後半にようやく黒点数の底が見え始め、移動平均線で上昇の傾向がみられるという発表がありました。コロナショックなど今年は今までにない動乱が起こりましたが、ようやく社会を取り巻く不幸は底を打ち、環境は数年かけて徐々に好転していくでしょう。
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全体運

 北は、物事が始まる場所、冬に種がじっと我慢して春を待っているときになり、次の9年の運気を決める大事な時期。本年はスキルアップ、勉強や資格取得など自身がどれだけ努力をするかでその後の運勢が大きく変わっていく大事な年だということです。二黒土星はもともと地味で目立たない星ですが、本年は極めて目立たない年になります。もし、目立つようなことがあればそれは身の丈に合わない事態が発生しているのでよほどの注意が必要です。新しいことを始めるための準備するスタートの時、すぐに周囲が認めてくれなくても、密かな頑張りは確実に報われることになりますよ。
 後半は少し自己主張をしましょう。ちょっと地味すぎましたね。。。

恋愛運 

 今年のあなたは、落ち着いた恋愛ができそう。北は『性』の方位で、子作りや結婚などに最適な方位。心から信頼できる相手と居心地の良い関係を結べるでしょう。北は同時に『耳』を司ります。内面や精神を重視することでよい縁と巡り会えます。一目惚れや直感ではなく、何度か会ってみて相手のと話に傾聴することで相性を見極めましょう。ただし、歳破を持っている年ですので、長く付き合って本質を見極めないと付き合ってみたら実は既婚者だったとか恋人がいたなどという事態もあり得ます。慎重に。
 後半は恋愛をしないように。ろくなことがありません。

仕事運

 思うような結果は見られないかもしれません。なかなか評価がもらえないとか、思うような成果に繋がらないなどヤケになってしまい勝ちです。しかしながら突発的な行動はやめた方が良いでしょう。前項でも申し上げたとおり、この年のあなたの努力は後になって確実に報われていきます。また、本年は少しのレベルアップや副業運が良い効果を産みます。ぜひチャレンジしてみてください。人脈が広がっていく派手さよりも一人の人と深く関係を結ぶ方が吉祥。ただし、『口は禍の元』三碧木星の影響で思わぬトラブルも起こります。
秋に事を起業・転職をすると良いでしょう。ただし、元々の運気が低めなのでパワースポットに行ってから事を起こすなど慎重さが大切です。

金運

 金運はまずまず好調です。水の様に流れていくので貯蓄には向かないし、無理に貯蓄するのもまた将来の好機を逃します。水の流れる方向を変えて、スキルアップのための投資や美容への投資などにお金を使うのが良いでしょう。不動産や住宅購入など短期の投資話は超注意。2021年のクリスマス前後が吉祥の時期ですが、お金を使わないような方法が良いでしょう。長期投資で預金をするとかはOKです。

吉祥のポイント

「土」と「水」が合わさる場所になるので、間を取り持つ「金」の属性のモノが吉祥です。
パワースポットは、天空、白い場所、雲、鉱山
相談相手は、六白金星、七赤金星

※実際の鑑定では、個人の五行の強さや運気の強弱、年齢を考慮するので上記内容に差異が出ることがあります。

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